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モデルニスモ建築
サグラダ・ファミリア

2日目
12 February, 2005

この日はランブラス通り周辺を散策したり、前日に予約したカタルーニャ音楽堂に行ったり、サグラダ・ファミリアに行ったりと、いろんなところを観光しました。

モデルニスモ建築をたくさん見ることができたので感動しました。
モザイクタイルは本当にきれいなので、近くでじっくり見てしまいました。

バルセロナには行ってみたいところがたくさんあって、どこから行こうか迷ってしまうほどです。

夜は、地元の人でにぎわうバルにも行ってきました。
スペイン語がわからなくても、カウンターに並んでいる料理に指を差してウノ又はウナ(1つ)と言えばいいので簡単です。



9時頃にホテルを出て、まずはランブラス通りにあるボカータと呼ばれるバケットのサンドウィッチのお店に行きました。 ツナとたまごのボカータとカフェ・コン・レチェ(カフェオレ)のセットで2ユーロという安さにびっくり!
パンがバケットだから、お腹もいっぱいになってうれしい♪
ミロのモザイク ランブラス通りの遊歩道を歩いていると、ミロのモザイクがありました。
ほとんどの人がこのモザイクに気がつかないみたいで、普通に通り過ぎていました。

ミロのモザイクがランブラス通りにあることを知らなかったら、私も通り過ぎていたぐらいわかりにくいです。
朝だから人通りも少なく、写真が撮りやすかったです。
サン・ジョセップ市場
この日もまたサン・ジョセップ市場に行ってみました。
朝から人がたくさんいて活気があります。 市場の入口付近の左側にあるお肉屋さんにはなんと子豚の姿があってびっくり! 豚の丸焼きに使うのかな?(右上の写真)
フルーツ屋さんにはカットされたフルーツも売っているので、おやつに最適です♪

たまご屋さんには鶏のたまご以外にダチョウや殻が緑色のエミューのたまごなども売っていました。 ダチョウのたまごで大きな目玉焼きを作ってみたいな〜
魚屋さんにはからすみも売っていて試食させてもらったら、とってもおいしい。 最終日に買うことにしよう。
レイアール広場の街灯
次はランブラス通りから少し入ったところにあるレイアール広場に行ってみました。
この広場にはアントニ・ガウディが若い頃に設計した街灯があります。
街灯の真ん中には鉄兜のモチーフがあり、その下にへびが巻きついてます。 広場には同じデザインの街灯が2つあります。 この広場にガウディの街灯があること知らなかったら見逃してしまうぐらい目立ちません。
コロンブスの塔&入口
海の方まで歩いて行くとコロンブスの塔がありました。
1888年の万博を記念して建てられた塔です。 左手にはアメリカ土産のパイプを持っています。 そして右手は上の写真のように指を差しているのですが、どう見てもアメリカ大陸の方向ではないのです。 地中海の方角を指差している気がするのですが…

バルセロナではコロンブスのことをコロンというかわいらしい名前で呼ばれています。
この塔に昇ることができるので入口を探しました。 海側に小さな入口があったので中に入ってみると、左側に受付があり、おじさん2人が座っていました。

お金(2.20ユーロ)を払うと1人のおじさんがエレベータに案内してくれます。 そして、狭いエレベータでおじさんと一緒に展望台へ昇り、展望台に着くとおじさんは帰っていきました。
真ん中上の写真のコロンブスの像の下に展望台があり、バルセロナ市街を一望できます。
コロンブスの塔からの景色
エレベータも3人で満員になるぐらい狭かったけど、展望台も狭いです。 展望台には誰もいなかったからよかったけど、他に人がいたら自由に動き回れないところでした。
バルセロナ市街が一望できるので、行きたいところの場所を把握できるので便利です。
展望台から降りる時はエレベータの横にあるボタンを押すと、おじさんが迎えにきてくれるので、おじさんと一緒にエレベータで降ります。
水上遊歩道
次は海の方に行ってみることにしました。 水上遊歩道を渡ろうとすると、遊歩道が動いているのです。 港に泊まっている船やヨットが通る時は遊歩道を動かしているので人は渡れなくなるのです(左上の写真)

やっと通れるようになったので遊歩道を歩いていくと、お店やレストランが入っているマレマグヌム、水族館、映画館などがあったので、マレマグヌムに入ってみました。
洋服屋さん、お土産屋さん、Fcバルセロナのお店、カフェなどがあり、陶器の置物が売っているお店があったので見てみたら、母の好きなふくろうが売っていたので買いました。
グエル邸&ユネスコ世界遺産プレート
アントニ・ガウディの作品群(ユネスコ世界遺産1984年登録)

次はランブラス通りに戻って、通りから少し入ったところにグエル邸があります。
残念ながら修復工事の為、2006年末(予定)まで見学できなくなっています。
もしかしたら見学できるかもしれないと思って行ってみたのですが、張り紙がしてあってやっぱり見学できず(涙) 外観の写真だけ撮ってきました。

パリ万博に出展された手袋屋さんのショーケースをガウディがデザインし、そのショーケースを見た繊維工業資本家のエウセビ・グエルが次々と仕事を依頼し、ガウディのスポンサーとなりました。 そしてこのグエル邸もガウディが設計しました。

入口にあるモニュメントはカタルーニャ地方の紋章で、鉄兜の上に鷲が羽ばたいています。 2つの入口の上部には鉄がぐにゃぐにゃに曲がったデザインになっています。
入口だけでも迫力があるから、中はどうなっているのだろう。見たかったな〜
外からちょっとだけ見える屋上の塔は色が鮮やかできれいです。
ランブラス通りを歩いて行くとカタルーニャ広場があります。 広場の地下にはインフォメーションがあるので行ってみました。
中に入ると行列ができていました。

土曜日は11時からオープンするので11時過ぎに来たのがいけなかったみたい。
行列に並び5分ぐらい待ったけど、無事にバルセロナカードの5日券(30ユーロ)を買うことができました。
カタルーニャ広場
バルセロナカード このバルセロナカードがあると、TMB(バルセロナ市交通局)の地下鉄、バスが乗り放題になったり、美術館、博物館、レストラなどの割引があるので便利です。

パンフレットをもらったので見ていたらカタルーニャ音楽堂は20%割引、コロンブスの塔は無料でした。
もっと早く気づいていれば、バルセロナカードを買ってから行ったのに…
カタルーニャ音楽堂&ユネスコ世界遺産の文字
バルセロナのカタルーニャ音楽堂とサン・パウ病院(ユネスコ世界遺産1997年登録)

11:30を過ぎたのでカタルーニャ音楽堂に向かいました。
12時の英語ガイドツアーまで時間があったので、外観の写真を撮ったり、内部のタイルや彫刻などを見ていました。 1階にはカフェが入っていて雰囲気がいいので、ゆっくりお茶をするのもいいかも。
ガイドツアーの時間になったので、集合場所(ガラス張りになっている建物の入口から入ったすぐのところ)に行きました。

50人ぐらいの人がいて、チケットのチェックをしてから中に入りました。 チェックの仕方はチケットを少し破るだけの簡単なチェックでした。
中に入って席に座り、ガイドのお姉さんの説明を聞いて、その後に約20分のバルセロナの歴史や音楽堂の映像を観ました。
映像を観て知ったのですがカタルーニャ音楽堂には彫刻、モザイクタイル、ステンドグラスなどにはいろんなお花のモチーフが使われていることがわかりました。

映像が終わると、上の階に行って小さな部屋で説明を受けます。
いよいよメインのホール見学ですが「静かに5分間だけ見学して下さい」と言われました。
中に入ると、柱や壁にお花のタイルモザイクが見えて、そして天井にはしずくが滴り落ちるような形のステンドグラスがあります。 その他、ベートーベン、女性、馬などの彫刻、上半身が彫刻で下半身はタイルモザイクになっている女性など、とにかく豪華なホールでした。

天井のステンドグラスはいろんな色が使われていて華やかなので見とれてしまい、上をずっと見ていたから首が痛くなりました。
それでもずっと見ていたいほどきれいなステンドグラスでした。 内部は撮影禁止なので写真が撮れなかったのが残念です。

その後、パイプオルガンの演奏を少し聴かせてくれました。 澄んだ音が響き渡るのでうっとりします。
次は上の階からホール見学したのですが、天井のステンドグラスが近くで見られて、またまたうっとりしてしまいます。 約50分のガイドツアーはあっという間に終わってしまいました。
今度はこのホールで演奏を聴いてみたいな〜
カテドラル&内部
次は歩いてカテドラルに行きました。
修復工事中だったので左上の写真のように足場があるのが残念でした。
広場では、ちびっこの発表会?があって、歌や踊りを披露していて、中には日本の歌の「春の小川」を歌っているグループもありました。 ちびっこの姿をビデオに撮ろうとしているお父さんたちでカテドラル前はすごく混んでました。 どの国もお父さんは大変です。

カテドラルの中に入ってみると、たくさんの礼拝堂があって、お祈りをしている人がたくさんいてびっくりしました。 そして、中央の祭壇のところに階段があって行列ができているので見てみたら、バルセロナの守護聖女のサンタ・エウラリアの棺がありました(右上の写真)
お金を払うとカードをもらえるので行列ができていました。 でもカードはいらないのでそのまま階段を下りて棺を見てみました。 たくさん彫刻がある棺はとてもきれいでした。
ゴシック地区の路地
カテドラル周辺はゴシック地区と呼ばれて、バルセロナで一番古いところなので中世の街並みが残っています。 その中でも有名な場所は上の写真の路地です。
建物をつなぐ通路には細かい彫刻の飾りがあってきれいです。 路地の両側には高い建物が建っているので、ちょっと薄暗いのでスリに気をつけた方がいいです。
その他の路地も中世の感じがして歩いているのも楽しいです。
ホットドッグ屋さん
歩いていたらサン・ジャウマ広場に着きました。
広場に端にホットドッグ屋さんを見つけたので買うことにしました。
いろんな言葉でメニューが書かれているのですが、英語ではホットドッグ、スペイン語はなぜかフランクフルトと書いてありました。なんで?

陽気なおじさんが忙しそうにホットドッグを作っていて、焼きたて熱々のホットドッグが食べられます。 旦那様はフエと呼ばれるカタルーニャのサラミをはさんでもらいました。
パンとソーセージだけのシンプルなものだけど焼きたてだから、とってもおいし〜♪
食べ終わってお店を出たら、長い行列ができてました。並ばずに買えたからラッキー。
ピカソの壁画
次はピカソの壁画サルダーナを踊る人々があるカタルーニャ建築家協会に行ってみました。 落書き?と思えるような絵ですがピカソが描いたものです。
カタルーニャ地方の伝統的な踊りで、輪になって踊るサルダーナを描いています。

目の前のノバ広場では土曜日の夜と日曜日のお昼に、地元の人が輪になってフォークダンス風のサルダーナを踊るそうです。
近くにあった地下鉄の駅、L4のジャウマ・プリメール駅から乗ってサグラダ・ファミリアに向かいました。
サグラダ・ファミリアの生誕ファザード
アントニ・ガウディの作品群(ユネスコ世界遺産1984年登録、2005年拡張)

地下鉄L2のサグラダ・ファミリア駅を出ると、目の前にサグラダ・ファミリアが見えて、その大きさにびっくりしました。 今まで見たいと思っていたサグラダ・ファミリアを目の前で見られたのがうれしかったです。
クレーンや足場などがあり、建設中というのがわかります。 寄付や観光収入で建設されているので100年以上はかかると言われていますが、最近のガウディ人気で資金が増えたので30年ぐらいでできるらしいです。

でもあくまでも予想みたいですけどね。 生きているうちに完成させて欲しいです。
1882年に着工され、1883年にビリャールが辞任したのでガウディが主任建築家になりました。 ガウディは他の仕事と並行して建設していたのですが、1912年からサグラダ・ファミリアの建設に専念し生涯をかけます。

ガウディが生きているうちに完成した生誕ファザード側に入口があるので行ってみました。
入口でバルセロナカードを見せると30%引きになるので8ユーロが5ユーロになりました。
天使の合唱隊
生誕ファザードの全面に植物の彫刻が施されていて生命の息吹を感じます。
上の写真の天使の合唱隊は主任彫刻家の外尾悦郎さんの作品です。 日本人が海外で活躍しているのを見ると、うれしくなります。
新しい作品なので石の色が白いのですが、すばらしい彫刻なので違和感がありません。
数十年後に建物と同じ色合いになったら、生誕ファザードが今より素敵に見えそうです。
階段&ステンドグラス&途中からの景色
生誕ファザードの入口を入ったところにエレベータ(2ユーロ)があるのですが、動いていなかったので、らせん階段で尖塔に上ることにしました。
普通のらせん階段は真ん中に柱があるのに、このらせん階段は空洞になってます。 真ん中から下を見ると、下の方まで見えるので怖いです(左上の写真)

途中で工事現場が見られるようになっているところがあったので行ってみました。 鉄骨の足場がある向こう側にステンドグラスが見えるのが印象的でした(右上の写真)
らせん階段を上っていると途中から小窓や外に出られる小さなスペースがあるので、そこから景色が見られたり、いろんなオブジェも見られます。
生命の樹&尖塔
一番上まで行くと隣の尖塔に行けるように通路があります。 通路はとても混んでいて少しずつしか進まないので、そのおかげでじっくりといろんなオブジェやタイルが見られました。
通路からは生命の樹が近くで見られます。 赤いタイルでできた十字架が生命の樹の上にあったり、白い鳩がとまっています。 十字架の上にも白い鳩がとまっていて今にも飛び立ちそうな感じがしました(左上の写真)

尖塔にはいろんな色のタイルが貼り付けられていてきれいです。
上の写真の下の段の写真は受難ファザードの尖塔です。 生誕ファザードの尖塔と形は似ているけど、雰囲気が少し違います。 私は生誕ファザードの尖塔の方が好きです。

現在は生誕側4本と受難側4本の合計8本の尖塔が完成しています。
隣の尖塔に行ったら、後はひたすら下りるだけです。 混んでいるのでちょっとずつしか進まず、下りるのに時間がかかりました。
天井&ステンドグラス
次は内部の見学をしました。 内部は本当に建設現場という感じで、足場があったり、たくさんの建設資材や作りかけのオブジェなどが無造作に置かれていました。
土曜日なので作業はお休みなのが残念だったけど、ここでサグラダ・ファミリアの建設作業しているかと思うとワクワクします。

左上の写真のように天井は森をイメージしているようです。 ポプラの木がモチーフの柱があったり、広がる枝を表しているところがあります。
この部分が完成したらどんな感じになるのか楽しみです。
ステンドグラスはオレンジ色からだんだんと青に変わっていくようになっていてきれいです。
受難ファザード
次は外に出て受難ファザードに行ってみました。 生誕ファザードは東側で、受難ファザードは西側にあります。
ガウディが亡くなってから建設したので、ガウディのスケッチを基にして造られました。
生誕ファザードに比べるととても現代的で直線が多いので冷たい感じがします。

受難というだけあって辛そうな感じが出ていますが、もっと曲線があってもいいような気がします。
右上の写真のように屋根の上にはいろんな果物のオブジェがあってかわいい。
受難ファザード側にもエレベータ(2ユーロ)がありましたが、今回は昇るのをやめました。
今度は地下にある博物館に行きました。 巨大な模型があったり、どんな風に建設されたかがわかるようになっています。 ガウディのお墓もありました。

そして、アトリエの作業台の上には完成予想模型がありました。 現在は8本の尖塔が建設されていますが、完成すると18本の尖塔になります。

現在のサグラダ・ファミリアの形と模型を見比べると、まだまだ造らないといけないところがたくさんあることがわかりました。
いつになったら完成するのかな?
サグラダ・ファミリアの模型
上の写真を撮ったら、デジカメの電池が切れてしまいました(涙) ほとんど見終わっていたからよかったけど、もうちょっと写真を撮りたかったな〜
仕方がないのでホテルに帰ってデジカメの充電をしました。 その間にランブラス通りにあるスーパーでお水を買ったり、次の日の朝食やおやつを買っておきました。

ホテルに帰るとデジカメの充電が終わっていたので、外に出かけることにしました。
散歩をしながら、夕食の場所を見つけることにしました。
夜になると路地は暗くて危ない感じがするので、必要な物だけをポケットに入れて手ぶらで出かけました。
19時前なので路地のお店もまだやっていて暗くありませんでした。

バルを外から眺めて、どんな料理が置いてあるかをチェックしながら歩いていきました。
中央郵便局近くのバルは庶民的な感じがして、地元の人が多かったので中に入りました。
カウンターに座って、まずはビールを注文。
スペイン語やカタルーニャ語のビールがわからなかったから、普通に「ビアー」と注文したけど通じました。
バルのカウンター その後は料理に指を差して「ウナ(1つ)」と言えば、小皿に盛り付けてくれます。
たこのマリネ、いかの墨煮、いかリング、小魚のフライなどを食べました。

何を食べてもおいしかったけど、小魚のフライがおいしかったです。 ちょこっとずついろんな料理が食べられるのがうれしいし、お腹もいっぱいになりました。
気軽に入れるお店なのでまた行きたいな〜
1時間もしないで食べ終わったけど、地元の人は15〜30分ぐらいで帰ってしまうので、一番長く居るお客さんになってしまいました。 早い人だとシェリー酒をグラス1杯飲んで、あっという間に帰っていってしまうのです。
スペインの人は20時以降に食事をするから、その前にちょこっと食べるという感じなのかな?
まだ時間が早いので、ライトアップされている建物を見に行くことにしました。
カサ・カルベ
地下鉄L4のウルキナオナ駅から少し歩いて行くとあります。 でもシンプルな建物で、ライトアップもされていないので、気が付かず通り過ぎるところでした。
グエルの友人のカルベ兄弟の依頼でガウディが設計したカサ・カルベです。 住宅兼事務所、上層階は賃貸住宅として設計されていて、現在も住宅として使われています。

見た目はシンプルだけど、よく見るとガウディらしい煙突があったりします。
1900年の第1回バルセロナ建築年間賞を受賞しています。
1階にはレストランがありますが、食事をしてきたので入りませんでした。 入口は細かい彫刻がされていてきれいです。高級そうな雰囲気が出てます。
カサ・バトリョ&カサ・アマトリェール
アントニ・ガウディの作品群(ユネスコ世界遺産1984年登録、2005年拡張)

次は歩いてカサ・バトリョに行きました。 バトリョ夫婦の依頼で1904年にガウディが増改築をしました。 ライトアップしすぎで眩しいぐらい明るいので目立ちます。
海をイメージした建物になっています。 色ガラスの破片やタイルが壁に貼り付けてあるので海面がキラキラ輝いているように見えてきれいです。
建物は曲線ばかり使われていて不思議な形をしています。 次の日に内部の見学をするので楽しみです。

右上の写真は隣に建っているプッチ・イ・カダファルクの設計のカサ・アマトリェールです。
ライトアップしていなくてひっそりとしていましたが、よく見ると細かい彫刻がされていて優雅な建物です。
サグラダ・ファミリア(夜)
アントニ・ガウディの作品群(ユネスコ世界遺産1984年登録、2005年拡張)

地下鉄L2のサグラダ・ファミリア駅を出るとライトアップされたサグラダ・ファミリアが目の前で見られます。 生誕ファザードはオレンジ色でライトアップされていて、内部は緑色のライトになっていて暖かな感じがします。
それに比べて受難ファザードはブルーのライトなので冷たい感じがします。
生誕と受難でライトの色を変えている演出はさすがです。

この日は行きたいと思っていたところにたくさん行けたのでうれしいかったです。
23時前にホテルに着いたので、早めに寝ました。


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