Milano03 ミラノ

3日目
28 April, 2008

前日にミサで入れなかったサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会に行ったり、ミラノ最古の教会と言われているサンタンブロージョ教会に行きました。

ドゥオモの屋上に上り、近くで美しい尖塔を見たり、ミラノの街並みを見ることができました。

2泊3日のミラノ旅行は、観たいものが観られたから、楽しめました。

ミラノ最終日のこの日は、のんびり8時に起きて、朝食を食べてホテルのチェックアウトをして、荷物を預けてから出かけました。 1日目に買った地下鉄、トラム、バスに乗れる2日券が切れてしまったので、1日券を買いました（3ユーロ）

レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」があるサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会とドメニコ会修道院（ユネスコ世界遺産1980年登録）まずは、前日にミサ中で入れなかったサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会に行きました。内部の壁や天井にはいろいろな模様の絵が描かれていて、華やかではないけれど温かみのある教会でした。

次は、ミラノ最古の教会と言われているサンタンブロージョ教会に行きました。ミラノの守護聖人の聖アンブロージョによって4世紀末に建設されました。 1700年以上前に建設が始まったことに驚きます。内部には、金装飾の祭壇があったり、黄金に輝く天井画があったりと豪華な部分がありました。

次はスカラ広場に行きました。スカラ座は、オペラの最高峰と言われています。スカラ広場にはレオナルド・ダ・ヴィンチ像があるので、写真を撮っておきました。レオナルド・ダ・ヴィンチの最後の晩餐を観る旅行だったから、このレオナルド・ダ・ヴィンチ像は見てみたかったのです。下の段には弟子の像もありました。

Luini（ルイーニ）住所：Via Santa Radegonda 16 Milano TEL：+39-(0)2-86461917 11時を過ぎて小腹が空いたので、ドゥオモの近くにあるルイーニに行きました。パンツェロッティという、具をピザ生地で包んで揚げたパンで有名なお店です。おかず系とデザート系があって、モッツァレラとトマト、モッツァレラとハム、リコッタチーズとほうれん草を注文しました。揚げたてのパンツェロッティを近くの広場のベンチに座って食べました。あつあつだから、中からとろ～んっとモッツァレラチーズが出てきておいしい♪ 息子はパンツェロッティが気に入って、3種類とも食べてくれました。小腹が空いたときに食べられるサイズなのがうれしい。

次は、ドゥオモの屋上に上ることにしました。階段とエレベータの入口が分かれていたので、もちろんエレベータの方へ行きました（7ユーロ）バギーは預かってもらえないので、折りたたんで屋上に持っていきました。屋上は階段や坂だらけでバギーを押すことは不可能なので、エレベータの近く空いているスペースにバギーを置いてから歩きました。息子は階段や坂を上るのが楽しいらしく、キャーキャー言いながら歩いているから、転ばないように手をつないで歩くのが大変。下に落ちないように隙間には網やプラスチックの板が張ってあるけど、でもやっぱり怖いので、息子を1人で歩かせないように必死でした。私は、写真を撮っていたから、息子の相手を旦那様がしていたので汗だくになってましたよ。

ドゥオモには、135本の尖塔があって、尖塔の一つずつに聖人が立っていて、一番高い主尖塔には、金色のマリア像が立っています。昔はこのマリア像より高い位置に建物を建ててはいけない決まりなっていました。世界最大のゴシック建築だけあって、屋上もとても広かったです。たくさんの尖塔や美しい彫刻を近くで見ることができました。

エレベータで下りて、今度はドゥオモの内部の見学をしました。薄暗いから、息子は泣くかな？っと思ったけど、静かにしていて、気がついたら寝てました。屋上でたくさん歩いたから疲れたみたい。内部はステンドグラスがたくさんあって、きれいな色の光が差し込んでいて幻想的でした。

お昼前にパンツェロッティを食べただけだったから、お腹が空いてきてドゥオモの近くのレストランでパスタとニョッキを食べました。生パスタは、もっちりしていておいしかった。レストランでゆっくりしてから、ホテルに戻りました。
	ミラノ・ノルド駅に行って、マルペンサエクスプレスのチケットを買いました（11ユーロ）マルペンサエクスプレスの2階席に乗っていたら、息子が急に怖がり出しました。何が怖いのかと思ったら、電線が上下に揺れているように見えたのが怖かったようです。何で電線が怖いのかわからないけど、1階席に行ったら電線が見えなくなって落ち着きました。怖いのものが多くて困ります。
帰りの飛行機では、乗ったら窓を閉めて外を見せないようにして、離陸で揺れたら「電車のガタンゴトンっと同じ」と言い聞かせたら、泣かずにすみました。行きの飛行機は、耳が痛くなるほど気圧の変化があったけど、帰りの飛行機は、エアバスだったけど、それほど気圧が変化しなかったからよかった。今回の旅行は、念願の最後の晩餐を観ることができて感動しました。食べ物もおいしかったから、また行ってみたいです。
今回買ったもの

左上の写真はフェラーリで買ったスニーカー、Tシャツ、ストラップ、カフスです。旦那様と息子用にいろいろ買ったけど、二人共気に入って使っています。右上の写真はジョヴァンニ・ガッリで買ったマロングラッセ、Babbi（バビ）のチョコレート、Caffarel（カファレル）のジャンドゥーヤです。マロングラッセは、500g買ったけど、あっという間に食べちゃいました。バビのチョコレートは、やっぱりおいしい♪ カファレルのジャンドゥーヤは、ヘーゼルナッツを練りこんであっておいしいから、あっという間に食べてしまいました。

左上の写真はスーパーで買ったアンチョビペーストです。チューブに入っているから使いやすい。右上の写真はPeck（ペック）のカラスミフレークです。パスタにふりかけて混ぜると、簡単においしいカラスミパスタが作れます。
サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会で買った最後の晩餐のガイドブックとポストカードです。ガイドブックには最後の晩餐のことが日本語で詳しく書いてあるから、読むのが楽しいです。ポストカードは、記念に買いました。

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ミラノ最終日のこの日は、のんびり8時に起きて、朝食を食べてホテルのチェックアウトをして、荷物を預けてから出かけました。 1日目に買った地下鉄、トラム、バスに乗れる2日券が切れてしまったので、1日券を買いました（3ユーロ）

レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」があるサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会とドメニコ会修道院（ユネスコ世界遺産1980年登録）まずは、前日にミサ中で入れなかったサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会に行きました。内部の壁や天井にはいろいろな模様の絵が描かれていて、華やかではないけれど温かみのある教会でした。

次は、ミラノ最古の教会と言われているサンタンブロージョ教会に行きました。ミラノの守護聖人の聖アンブロージョによって4世紀末に建設されました。 1700年以上前に建設が始まったことに驚きます。内部には、金装飾の祭壇があったり、黄金に輝く天井画があったりと豪華な部分がありました。

次はスカラ広場に行きました。スカラ座は、オペラの最高峰と言われています。スカラ広場にはレオナルド・ダ・ヴィンチ像があるので、写真を撮っておきました。レオナルド・ダ・ヴィンチの最後の晩餐を観る旅行だったから、このレオナルド・ダ・ヴィンチ像は見てみたかったのです。下の段には弟子の像もありました。

Luini（ルイーニ）住所：Via Santa Radegonda 16 Milano TEL：+39-(0)2-86461917 11時を過ぎて小腹が空いたので、ドゥオモの近くにあるルイーニに行きました。パンツェロッティという、具をピザ生地で包んで揚げたパンで有名なお店です。おかず系とデザート系があって、モッツァレラとトマト、モッツァレラとハム、リコッタチーズとほうれん草を注文しました。揚げたてのパンツェロッティを近くの広場のベンチに座って食べました。あつあつだから、中からとろ～んっとモッツァレラチーズが出てきておいしい♪ 息子はパンツェロッティが気に入って、3種類とも食べてくれました。小腹が空いたときに食べられるサイズなのがうれしい。

次は、ドゥオモの屋上に上ることにしました。階段とエレベータの入口が分かれていたので、もちろんエレベータの方へ行きました（7ユーロ）バギーは預かってもらえないので、折りたたんで屋上に持っていきました。屋上は階段や坂だらけでバギーを押すことは不可能なので、エレベータの近く空いているスペースにバギーを置いてから歩きました。息子は階段や坂を上るのが楽しいらしく、キャーキャー言いながら歩いているから、転ばないように手をつないで歩くのが大変。下に落ちないように隙間には網やプラスチックの板が張ってあるけど、でもやっぱり怖いので、息子を1人で歩かせないように必死でした。私は、写真を撮っていたから、息子の相手を旦那様がしていたので汗だくになってましたよ。

ドゥオモには、135本の尖塔があって、尖塔の一つずつに聖人が立っていて、一番高い主尖塔には、金色のマリア像が立っています。昔はこのマリア像より高い位置に建物を建ててはいけない決まりなっていました。世界最大のゴシック建築だけあって、屋上もとても広かったです。たくさんの尖塔や美しい彫刻を近くで見ることができました。

エレベータで下りて、今度はドゥオモの内部の見学をしました。薄暗いから、息子は泣くかな？っと思ったけど、静かにしていて、気がついたら寝てました。屋上でたくさん歩いたから疲れたみたい。内部はステンドグラスがたくさんあって、きれいな色の光が差し込んでいて幻想的でした。

お昼前にパンツェロッティを食べただけだったから、お腹が空いてきてドゥオモの近くのレストランでパスタとニョッキを食べました。生パスタは、もっちりしていておいしかった。レストランでゆっくりしてから、ホテルに戻りました。
	ミラノ・ノルド駅に行って、マルペンサエクスプレスのチケットを買いました（11ユーロ）マルペンサエクスプレスの2階席に乗っていたら、息子が急に怖がり出しました。何が怖いのかと思ったら、電線が上下に揺れているように見えたのが怖かったようです。何で電線が怖いのかわからないけど、1階席に行ったら電線が見えなくなって落ち着きました。怖いのものが多くて困ります。
帰りの飛行機では、乗ったら窓を閉めて外を見せないようにして、離陸で揺れたら「電車のガタンゴトンっと同じ」と言い聞かせたら、泣かずにすみました。行きの飛行機は、耳が痛くなるほど気圧の変化があったけど、帰りの飛行機は、エアバスだったけど、それほど気圧が変化しなかったからよかった。今回の旅行は、念願の最後の晩餐を観ることができて感動しました。食べ物もおいしかったから、また行ってみたいです。
今回買ったもの

左上の写真はフェラーリで買ったスニーカー、Tシャツ、ストラップ、カフスです。旦那様と息子用にいろいろ買ったけど、二人共気に入って使っています。右上の写真はジョヴァンニ・ガッリで買ったマロングラッセ、Babbi（バビ）のチョコレート、Caffarel（カファレル）のジャンドゥーヤです。マロングラッセは、500g買ったけど、あっという間に食べちゃいました。バビのチョコレートは、やっぱりおいしい♪ カファレルのジャンドゥーヤは、ヘーゼルナッツを練りこんであっておいしいから、あっという間に食べてしまいました。

左上の写真はスーパーで買ったアンチョビペーストです。チューブに入っているから使いやすい。右上の写真はPeck（ペック）のカラスミフレークです。パスタにふりかけて混ぜると、簡単においしいカラスミパスタが作れます。
サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会で買った最後の晩餐のガイドブックとポストカードです。ガイドブックには最後の晩餐のことが日本語で詳しく書いてあるから、読むのが楽しいです。ポストカードは、記念に買いました。