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アーデネンへ
ヴィアンデン城

4日目
19 July, 2003

ルクセンブルグ旅行の最終日となりました。
山深いアーデネン地方へ行きました。

山道ばかりで、登ったり下ったりの繰り返しなので運転する旦那様は大変そうでしたが、景色がとてもきれいでした。

晴れていたのでちょっと暑かったけど、日陰に入り、風が吹くと心地よかったです。




ビレロイ&ボッホのアウトレットショップに売っていた、福袋(箱)がやっぱり気になり買いに行きました。
店員のお姉さんに中身を聞いたら、いろいろな絵柄のお皿やカップなどが入っていると言ってました。
絵柄がバラバラでも普段に使うなら問題ないと思って買いました。
福袋(箱)の中身はこんな感じで、白いものが多かったので普段使うのにぴったりです。

こんなにたくさんの食器が入って29.50ユーロは安すぎです。 お買い物が終わったのでアーデネン地方へ向かいました。
お皿&カップ
ヴィアンデン城1 アーデネン地方は、とても山深く、道がうねうねして運転するのは大変そうでした。(助手席に座っているだけの私)
その代わり、たくさんの木が生い茂り、川も流れていてとても景色がきれいでした。

ヴィアンデン城に行きました。
ローマ時代からある古いお城ですが、きれいに修復されていました。
とても大きなお城で、町のどこからでも見えました。
ヴィアンデン城2 お城の入口近くから撮りました。 それにしても大きなお城です。 お城の中に入ると、見どころに番号と説明が書いてありました。

昔使っていた、いろいろな種類の鎧が展示してあるところに行きました。
中世の騎士が使っていたものは、日本の鎧と比べると、とても重そう。

こんなに重いものを装備して戦ったら、体力つきそうだし、一人じゃ脱げなそう。
次は、食事の部屋、キッチン、寝室など、当時の生活がわかるように再現されている部屋を見ました。

大きなお城なので見学するのに1時間以上もかかりましたが、見るところがたくさんあるので楽しめました。
ヴィアンデン城3
右の写真はオラニエ・ナッサウの肖像画です。
このお城は賓客をもてなす際に使われているので、いろいろな国の偉い人たちがこのお城を訪れています。

日本の皇室の方々も訪れたことがあるので、写真が飾られていました。
オラニエ・ナッサウの肖像画
あっという間に終わってしまったルクセンブルグ旅行でした。 小さな国だから3泊4日では長すぎると思ったら、見るところもたくさんあるし、自然もいっぱいあるので、もっと長くてもよかったと思いました。
見どころいっぱいのルクセンブルグへは、また来たいと思いました。


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