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2日目 惜しくも3着でしたが、すばらしい走りでした。 (後日、禁止薬物が検出されて失格となる) |
ホテルをチェックアウトしてから、大きな荷物を預けて、10時頃にホテルを出ました。 ロンシャン競馬場に行くので、ホテルの近くにあるメトロのEsplanade de la Defence(エスプラナード・ドゥ・ラ・デファンス駅)から次の駅のLa Defence Grande Arche(ラ・デファンス・グランダルシュ駅)に行きました。 |
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その後にトラムに乗ってSuresnes longchamps(シュレーヌ・ロンシャン駅)に行きました。 旦那様がロンシャン競馬場までの行き方をいろいろ調べてくれて、この行き方が一番混まないというので、選んだのですが、本当にすいていました。 シュレーヌ・ロンシャン駅で降りる人はほとんどいなくて、ちょっと寂しい駅でした。 |
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朝食を食べていなかったので、近くにあったパン屋さんでサンドウィッチを買って、ブローニュの森の中に入って、池の近くのベンチに座ってサンドウィッチを食べました。 森の中で食べるサンドウィッチはおいしかった。 時間があれば、ゆっくり散歩したかったけど、11時を過ぎていたのでロンシャン競馬場に行きました。 |
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上の写真の上段の写真は事前に予約をして買ったチケットです(8ユーロ) 2枚買ったので、1枚だけ使って、もう1枚は記念しました。 上の写真の左下の写真は当日買ったチケットです(5ユーロ) このチケットは、2006年中であれば、チケットに書いてある競馬場に入場できるものです。 入口付近にはたくさんの人がいて、入場するのに時間がかかりました。 入口のところではカメラマンやインタビューをする人がいて、もしかしてインタビューされちゃうかな?と思ったら、日本人にインタビューされました! 「赤ちゃん連れですが、どこから来ましたか?ディープインパクトの応援ですか?」などと聞かれたけど、実際にTVで放送されたのかは謎。 |
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中に入ると、ここは日本?と思ってしまうぐらい日本人がたくさんいました。 そして、左上の写真のように日本語の案内所までありました。 この案内所では日本語で書かれている、馬券購入用紙がもらえるというので、さっそく旦那様は並んでいました。 私と息子は写真を撮ったり、近くを散策していると、真ん中上の写真のような奇抜な帽子をかぶった女性がたくさんいました。 凱旋門賞はもともと上流階級の社交場となっていたので、今でもドレスを着て、奇抜な帽子をかぶるようです。 おしゃれをして競馬観戦なんて素敵。 今度、凱旋門賞を観戦するときは、私もドレスを着て、奇抜な帽子をかぶってみたいな。 帽子屋さんがあったので、帽子をかぶりたいと思ったら、当日買うこともできます。 右上の写真はグラディアトゥールの像です。 フランスの馬ですが、イギリスで三冠を取った名馬です。 |
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日本語の案内所で旦那様がもらってきた、日本語の馬券購入用紙です。 ディープインパクト単勝馬券、単勝、複勝、馬連、ワイド、三連複とわかりやすく書かれているので、安心して馬券を買うことができます。 私達はディープインパクト単勝馬券を記念に買おうと思っていたので、この用紙があってたすかりました。 |
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入口の近くで配られたレーシングプログラムです。
入口の近くの机にレーシングプログラムが大量に置かれても、あっという間になくなってしまうのでびっくりします。 この日、行われるレースや馬のことが詳しく書いてあります。 |
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レーシングプログラムの凱旋門賞の部分を拡大してみました。 ディープインパクトと武豊さんの名前が1番上に載っているのがうれしい♪ |
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冊子のレーシングプログラムも配られたので、もらいました。
こちらのレーシングプログラムの方が詳しく書いてあります。
ディープインパクトのところを見ると、血統や今までの結果などが書いてあったり、武豊さんの勝負服も載っていました。 その後に売店で息子用に馬のぬいぐるみを買ったり、お土産を買ったりしました。 売店にもたくさんの日本人がいてびっくりです。 |
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まずは馬券購入窓口に行って馬券を買うことにしました。
ここにもたくさんの日本人がいて、みんなディープインパクト単勝馬券を数十枚も買っているので、なかなか買うことができず20分ぐらい並びました。 友達に頼まれていた分もあるので、ディープインパクト単勝馬券を20枚買いました。 左上の写真がディープインパクト単勝馬券です(2ユーロ) 第7レースの単勝1番というのがディープインパクトのことです。 馬券を買うことができてホッとしたので、ロンシャン競馬場の中を歩いてみることにしました。 |
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まずはコースを見てみました。
この芝コースをディープインパクトが走ると思うとワクワクします。 13時頃でしたが、観客席にはたくさんの人がいました(左上の写真) 階段状になっている観客席の一番下に空いている場所があったので、そこにバギーを置いて場所を取っておきました。 右上の写真のようにいすが用意されている観客席もあって、特別席のようです。 凱旋門賞は17:35からなので、まだまだ時間があるけど、場所がなくなったら嫌なので、私と息子は座って待つことにしました。 でも、14:05から第1レースが始まったので、退屈しませんでした。 |
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旦那様はロンシャン競馬場の中をもう少し散策すると言って、どこかに行ってしまいました。
その時に撮った写真が上の写真です。
グラディアトゥールの像があるところでは、音楽隊が演奏していたそうです。 第7レースの凱旋門賞まで、時間があるので、飲み物を買ったり、息子に離乳食を食べさせたり、ミルクを飲ませたり、他のレースを観戦したりしました。 ベビーケアルームがあるので、そこでおむつ替えもできるし、2歳以上であれば預かってくれるのがうれしい。 |
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17時を過ぎると着順掲示板に第7レースが表示されました。 スクリーンには日本の国旗が表示されたり、フランス語のアナウンスの後に日本語のアナウンスがあったりと、日本人のためにわかりやすく案内されていてびっくりしました。 たくさんの日本人が観戦に来ているから、こんな特別なことがあったみたいです。 フランスなのに、こんな特別なことがあるなんてびっくりです。 途中のオッズが表示されたのですが、ディープインパクトは1.1倍で本当にびっくり(最終的にはオッズは1.5倍でした) スクリーンにディープインパクトや武豊さんが映ると観客席から「ウォ〜、ディープ〜」という声がして、なんだか日本にいるみたいでした。 だんだんとワクワクしてきて、レースを観るのが楽しみになってきました。 |
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あっという間にスタートをして、レースが始まりました。
走っているところはスクリーンでしか見えなかったのですが、ディープインパクトはなかなかいい感じに走っているようでした。 観客席にはたくさんの日本人がいるので、「ディープ〜、行け〜」と聞こえたり、「アレ〜(フランス語)」という声が聞こえたりと、みんな興奮しています。 旦那様も必死に応援しているので、私もがんばって応援しました。 最終コーナーをすぎて直線になると、実際に馬を観ることができたと思ったら、あっという間にゴールしていました。 馬がこんなに速く走るなんて初めて知りました。 |
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結果はご存知の通り3着でした。
その時は3着だったのでガックリしましたが、いつもと違う条件で走って3着だったので、今はよくがんばったと思います。
(後日、禁止薬物が検出されて失格となる) この日の20時過ぎの飛行機で家に帰るので、凱旋門賞の表彰式は観ないでロンシャン競馬場を出て、ホテルに帰りました。 ホテルで荷物を受け取って、タクシーを呼んでもらい、タクシーで空港に向かいました。 タクシーの運転手さんとお話していたら「今日は日本人が何千人もパリに来たらしいね。すごいね〜」と言ったのでびっくりしました。 そんなに日本人が凱旋門賞を観戦していたなんて知りませんでした。 日本人ってすごいな〜と思ったけど、私もその1人なので・・・ 飛行機に無事に乗って約2時間で空港に到着して、23時前に家に着きました。 凱旋門賞の観戦をしたのは初めてだったけど、楽しめました。 今度はドレスを着て、奇抜な帽子をかぶって観戦してみたいです。 |
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今回買ったもの |
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左上の写真はラ カンパニー ド プロヴァンス マルセイユで買った、蜂蜜、オレンジとシナモンの石鹸です。
天然オリーブオイルを使ったマルセイユ石鹸で、香りもいいので使うのが楽しみです。 右上の写真はル・ボン・マルシェで買ったミシェル&オーギュスタンのプチ・サブレ、フェルベールのいちごとローズペタルのジャム、マリアージュ・フレールのマルコポーロです。 サブレは他のものよりおいしくて、あっという間に食べてしまいました。 ジャムも素材の味がしっかりして、おいしかったので、もっと買ってくればよかったです。 紅茶はいつも買っていますが、この味はやっぱりおいしい〜 |
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ボントンで買った息子の服とくつ下です。 カジュアルな服なので、普段に着ています。 買ったときにもらった袋はかわいいので、お買い物をするときに使えそうです。 | |
左上の写真はモナスティカで買ったランチョンマットです。
色がきれいなので、このランチョンマットを使うと元気になります。 右上の写真はロンシャン競馬場で買った、馬のぬいぐるみです。 息子はこの馬のぬいぐるみを持って、ディープインパクトの応援をしました。 |
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パティスリー・サダハル・アオキの抹茶のマドレーヌです。 ひと口サイズのマドレーヌだけど、抹茶とバターの味がしっかりしているし、ふわふわしていておいしかった。 |
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