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2日目 1回目は学生の頃の卒業旅行ツアーだったから、ガイドさんが付いて解説はしてくれたけど、ゆっくり見ることができなかったので、今回はじっくり見ようと思っていたのです。 宮殿内の絵画、彫刻、家具、シャンデリアなどをじっくりと見学できたので満足できました。 庭園はちょっと見ただけなので、次は庭園をじっくり見たいな〜 ヴェルサイユの宮殿と庭園(ユネスコ世界遺産1979年登録) |
この日は、ヴェルサイユ宮殿を見学するので、8時頃にホテルを出て、まずはカフェで朝食を取りました。 クロワッサンとカフェ・クレームのセットがあったのでそれを注文してみる。 久しぶりにおいしいパンが食べられて朝から幸せになりました。 RERのC線に乗って、終点のVersailles Rive Gauche(ヴェルサイユ・リヴ・ゴーシュ駅)に行くので、St.Michel(サン・ミシェル駅)でチケットを買って出発。 30分ぐらい電車に乗っていたら終点に到着しました。 |
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駅から5分ぐらい歩いていると、ヴェルサイユ宮殿が見えてきました。 歩いていくと、ゴールドの紋章のついた豪華な門が見えてきたので、門をくぐり中に入りました。 歩いていくと、ルイ14世の騎馬像が見えてきました。 学生の卒業旅行で訪れた時、この騎馬像の前でみんなで写真を撮った事を思い出して、なんだか懐かしくなりました。 あれから何年経ったのだろう? 今回は、のんびりと見学ができるので、今から楽しみです。 |
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まずは、内庭をぐるっと見学してみました。
すると、フランスの旗が立っていたので、気になって近づいてみました。
旗の下にはブルーの時計がありました。よく見ると、時計の真ん中ににゴールドの太陽のモチーフが付いていて、とってもかわいい時計でした。 内庭の見学も終わったので、宮殿内の見学をすることにしました。 どこでチケットを買ったらいいかわからなかったので、インフォメーションへ行きました。 受付のお兄さんに、チケット売り場を聞いたら、日本語のパンフレットを出してくれて、自由見学、解説付き見学、ガイド付き見学があることを教えてくれました。 自由見学と解説付き見学は、どちらかのチケットを買うと両方見学できるというので、まずは解説付き見学を選びました。 解説付き見学は「C」のところが受付なので、インフォメーションでもらったパンフレットの地図を見ながら行きました。 チケットを買って中に入ると、説明テープの機械とイヤフォンをもらって、すぐに見学できるかと思ったら、セキュリーティーチェックをされました。 空港で行われているチェックと同じで、金属を持っていると「ブー」と音がなってひっかかるので、ベルトをしている人は注意して下さい。 ちなみに私は無事に1回でパスしました♪ いよいよ見学です。まずは、大理石の階段を上って2階から見学しました。 |
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グリーン、茶色、白など、いろいろな色の大理石で作られた階段は豪華でした。 大理石だらけの階段なんて、今まで見たことがないし触ったこともないので、大理石の手すりを触りながら上りました。 なんだか優雅な気分になりました。 階段を上って最初の部屋になる衛兵の間に行きました。 見た目はシンプルな部屋だけど、マントルピースは大理石でした。 |
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2部屋通りすぎると王の寝室がありました。
ここは、国王が毎朝毎夜、起床就寝の儀式を行ったところです。 起床就寝しているところを、みんなに見られるのは、実際どうだったのだろう? 私だったら見られたくないけど、王だからしょうがないのかな? 壁や天井は、ゴールドで豪華に装飾されているし、ベッドに使われている錦織りも絵柄がきれいでした。 |
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次は、メインの鏡の回廊に行きました。 昔、鏡はとても貴重なものだったので、ここにあるたくさんの鏡を作るのはとても大変だったと思います。 アーケード型の17の鏡と対になるように17の窓があり、きれいな庭園が見えるようになっています。 そして、天井には、ルブランが描いた絵があります。 絵の額は、立体に見えるように描かれていて、額があるように見えます。 |
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シャンデリアはとても長い紐で吊るされているのが印象的でした。 天井画を見るのに邪魔にならないように長い紐で吊るしたそうです。 確かに、天井画が見えやすくなってました。それにしても長い紐だな〜 |
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1階に下りていき、王太子や王女の部屋を見ました。 これらの部屋にある、王女の絵がとてもきれいでした。 なぜかというと、王女のドレスに付いているレースやファーが本物に見えるのです。 レースの透けている感じが絵で表現できる技術はさすがです。どうやったらあんなにきれいな絵が描けるのだろう。 |
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解説付き見学が終わったので、次は自由見学に行くので「B」のところに行きました。 自由見学でも解説テープの機械をレンタル(有料)できるので、レンタルしてから階段を上って2階に行きました。 日本語のパンフレットが置いてあったのでもらってから見学しました。 各部屋に付いている番号を解説テープの機械に入力して説明を聴きます。なぜか2番からだったので、試しに1番を押してみたら、礼拝堂の説明でした。礼拝堂には、自由見学では入れなかったので、玄関ホールから礼拝堂を見ました。 天井画は、新・旧約聖書からテーマをかりて三位一体の神秘を絵にしているそうです。 |
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左上の写真は豊穣の女神の間の天井画です。
絵が細かく描かれているので写真を撮っておきました。 右上の写真のダイアナの間にある胸像は、ルイ14世時代の頃から置いてあったものです。 ルイ14世もこの胸像を見ていたと思うと歴史を感じます。 アポロンの間にあるリゴが描いたルイ14世肖像画は、威厳あるルイ14世をうまく表現している絵だと思いました。 厚みのあるマントが本物に見えるように描かれているのが印象的でした。 そして、ルイ14世の細い足も印象的です。男性の足にしてはとってもきれいな足です。 さすが王ですね。 |
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2回目の鏡の回廊の見学です。今回は、真ん中の通路を通れるので、写真をいっぱい撮ってしまいました。 王族の結婚式や接待に使われていただけあって、とても華やかな通路です。 |
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平和の間から水の前庭を眺めてみました。 遠くの方まで見渡せて、いい眺めでした。 それにしても、ここの敷地はとても広く、見渡すかぎりすべて庭園というのがすごいです。 庭園は広すぎて1日では見学できないので、今回はあきらめました。 いったいどれぐらいの広さなのだろう? |
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左上のの写真は、王妃の寝室です。ここは歴代の王妃が使っていた部屋で、マリー・アントワネットも使っていた部屋です。 調度品は、「夏の調度品」と呼ばれるもので、マリー・アントワネットが使っていたものを復元したものです。 驚いたのは、右上の写真の宝石箱です。 この中には、マリー・アントワネットのネックレス、リングなど様々な宝石がたくさん入っていたそうです。 大きな宝石箱なので、当時はたくさんの宝石がこの中に入っていたのでしょう。 うらやましい。 |
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会食の間にある、マリー・アントワネットとその子供たちの絵はとても珍しいものです。 王妃と子供たちは普段一緒に生活していなかったそうですが、王妃の浪費癖を民衆が怒っていたので、民衆の怒りを静める為に、子供と仲良く暮らしている絵を描かせたのです。 この絵は、母の顔をしているマリー・アントワネットが描かれていますが、この絵が描かれた後も、浪費癖は治らなかったみたいです。 |
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祭典の間は、とても広いので、いろいろな行事が行われた場所です。
ここには、ナポレオン1世の聖別式の大きな絵が飾られていました。 絵のところにちょうど日の光がきていて、見にくい写真になってしまってますが、当時の衣装が細かく描かれています。 |
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自由見学が終わったので、次は、ガイド付き見学をしようと思ったら、このガイド付きは、英語とフランス語の説明しかなくて、今の時間はフランス語と言われました。 そして、今まで見学してきたところをもう一度見学することにもなると言っていたのであきらめました。 ガイド付き見学にすると、王室オペラ劇場の見学ができるので楽しみにしていたのに〜 残念です。 |
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宮殿内だけでもとても広くて、歩き疲れてしまいました。
なので、今回の見学はここまでにして、ちょこっと庭園を見学して帰ってきました。
次回は、庭園とトリアノンの見学をしたいと思います。 ヴェルサイユ宮殿は、何度訪れても新しい発見ができる場所なので、また訪れたいと思います。楽しかった♪ |
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パリ市内に戻ってきても、まだ疲れていたのでカフェでお茶をしました。 オペラ・ガルニエの近くのカフェだったのですが、マリアージュ・フレールの紅茶が何種類かメニューに載っていたので、まだ飲んだことのないマルコ・ポーロを注文しました。 お花と果実のいい香りのする紅茶で、とてもおいしかったのでお土産に買おうと、この時に決めました。 |
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夕方になったので、ギャラリー・ラファイエットの飾りつけを見に行くことにしました。 クリスマス時期なので、デパートの周りはとても混んでいて歩くのが大変でした。 建物が光の彫刻のようになっていて、とってもきれい。デパートによって飾りつけが違うから、お買い物をしないで建物を見ているだけで楽しかったです。 |
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パリのセーヌ河岸(ユネスコ世界遺産1991年登録) ギャラリー・ラファイエットの屋上に行ってみました。 エッフェル塔も見られるし、夕陽も見られるので、ここからの眺めは最高なのです。 冬はちょっと寒いけど、パリに行ったらぜひ行ってみてくださいね。 |
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次は、店内に入って、お店の真ん中にあるクリスマスツリーを見ました。 建物の4階ぐらいまでの高さがある大きなクリスマスツリーには、いろんなライトで飾りつけしてあって、きれいでした。 さすが、ギャラリー・ラファイエットって感じの華やかなデザインでした。 クリスマス時期だけしか見られないクリスマスツリーが見られてうれしかったです。 お買い物はしなかったけど楽しめました。 |
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次は、ギャラリー・ラファイエットの隣にあるプランタンに行きました。
こちらは、ピンクの風船で飾りつけがしてあって、かわいらしい感じでした。 お店の中も外も混んでいたので、ちょっと店内をみただけで終わってしまいました。 やっぱりクリスマス時期だから、みんなプレゼントの買い物でもしているのでしょう。 |
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今日は、歩き疲れたので早めに夕食を食べようということになり、うどん屋さんの國虎屋に行きました。 18時ぐらいに行ったのに、けっこう混んでいて1階の席は空いていなくて地下1階の席へ。 どのうどんにしようか悩んだけど、初めてなので、國虎うどん、おでんを注文しました。 豚汁のような味噌ベースのスープに、豚肉、野菜、しょうがのすりおろしが入っていて、とってもおいしい♪ うどんもシコシコとコシがあって、パリでこんなにおいしいうどんが食べられるとは思わなかった。しかもお手頃の値段なのがうれしい。 今度、パリに来たときもまた食べに行きたいです。おすすめのうどん屋さんです。 |
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パリのセーヌ河岸(ユネスコ世界遺産1991年登録) お腹もいっぱいになって元気が出てきたので、エッフェル塔のイルミネーションを見に行きました。 クリスマスの時期は、18、19、20時…のように1時間に1回、エッフェル塔のライトがキラキラするイルミネーションになるのです。 20時の10分前にエッフェル塔の近くのシャン・ドゥ・マルス公園に着きました。 まずは、いつものエッフェル塔の写真を撮りました。エッフェル塔を見ると、今パリにいるんだな〜と実感します。 20時になると、ブルーのライトでキラキライルミネーションになって、きれいなので興奮気味で見てしまいました。 この時期だけしか見れないイルミネーションなので、パリに来てよかった☆ |
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