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17-20 December, 2003 クリスマス時期なので、街中が華やかに飾りつけしてあって、街を歩いているだけで楽しかったです。 食べ物もおいしいし、お買い物もできるし、とにかく楽しい街でした。何度も訪れたい街です。 ヴェルサイユ宮殿にも行ってきました。 宮殿や庭園などを含めるととても広く、1日では見学できないので今回は、宮殿だけの見学にしました。 シャンデリア、絵画、家具など建物の中は、とても豪華でうっとりしてしまいました。 まだ見ていないところもたくさんあるので、また行ってみたいです。 1日目 クリスマスイルミネーション☆ 2日目 華麗なヴェルサイユ宮殿 3日目 お買い物の日 4日目 クリニャンクール |
1日目 街の中はクリスマスツリーがあったり、クリスマスの飾りつけがしてあったりと、一年で一番華やかな街になっていました。 シャンゼリゼ大通りは街路樹にライトで飾りつけしてあって、歩いているだけでうれしくなりました。 |
今回の旅は、Thalys(タリス)に乗ってパリに行きました。 飛行機でパリに行くと、1時間前にチェックインだとか、荷物の受け取りに時間がかかったり、シャルル・ド・ゴール空港からパリ市内まで移動したりと、けっこう時間がかかります。 それだったら、電車で行った方がGare du Nord(北駅)に着いて、メトロの4、5号線に乗り換えられるから便利なのです。 | |
パリのセーヌ河岸(ユネスコ世界遺産1991年登録) お昼前にパリに着いたので、まずはうなぎのお店野田岩に行きました。 旦那様は一度食べたことがあって、おいしかったというので行ってみました。 行ってみたら準備中になっていて、12時から営業との事なので、お店の周りをブラブラと歩いたり、写真を撮ったりしてました。 パリの街は、どの建物も素敵なので、写真を撮るのが楽しかったです。 12時を過ぎたので野田岩に行ってみました。日本に本店がある老舗というだけあって、お店の作りも日本らしくて落ち着きました。 旦那様はうな丼セット、私は志ら焼き丼セットを注文しました。 うなぎは肉厚でふっくらとしていて、脂がほどよくのっていておいしかったです。タレをつけて食べたら濃厚な味になりおいしかったです。 志ら焼き丼は、ごはん、志ら焼き、ごはん、志ら焼きのようにうなぎが二段になっているので、うなぎをたくさん食べられてうれしかったです。 パリでおいしいうなぎが食べられるなんて幸せ♪また行きたいな〜 |
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お腹もいっぱいになりさっそく行動開始です。 まずは、モンパルナス・タワーに近いホテルにチェックインしに行きました。 4号線のSt.Placlde(サン・プラシッド駅)から歩いて3分ぐらいのところにあります。 サン・ジェルマン・デ・プレまでも4号線に乗って、2駅と近くて便利なので、このホテルにしました。 チェックインをして部屋に荷物を置いて、まずは観光をしました。 まずは、近いところからということで、サン・ジェルマン・デ・プレに行きました。 メトロの出口を出るとサン・ジェルマン・デ・プレ教会が目に飛び込んできます。 教会の中を少し見てから、街を歩きました。 |
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教会の近くにクリスマス市が出ていたので見てみました。
クリスマスグッズ、はちみつ屋さん、マカロン屋さん、アクセサリー、布屋さんなどいろいろなお店がありました。 写真の右に写っている赤いパラソルは焼き栗屋さんです。 焼き栗屋さんは、街のいろんな場所で売っていて、おいしそうな香りが漂ってました。 |
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その後は、無印良品に行きました。 雑誌の切り抜きがしまえるファイルと小さなノートが欲しかったので買いました。 シンプル好きの私は無印良品が大好きなのです。 久しぶりにお店に行ったら、いろいろ欲しくなっちゃったけどガマンガマン。 普通に歩いているより、お店のウィンドウを見ながら歩いていると、ぜんぜん疲れない。むしろ、楽しくていつもよりたくさん歩ける私なのでした。 お買い物はやっぱり楽しいから大好きです。 お店のウィンドウを見ながら歩いていたら、サン・ミシェル広場まで歩いていました。 ここまで来たので、ノートルダム寺院を見に行きました。 |
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パリのセーヌ河岸(ユネスコ世界遺産1991年登録) |
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クリスマス時期だったので、ノートルダム寺院の前にはクリスマスツリーがありました。
左の写真では小さくて見えないかれど、きれいに飾りつけしてあって華やかでした。 ここに来るとパリに来た!と思えるので、毎回、必ずこの場所に来ます。 中に入ってみると、上の写真のようにステンドグラスからの光が壁に映っていてとてもきれいでした。 |
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左上の写真は北窓です。
大きな丸い窓には、色とりどりのステンドグラスがはめ込まれていて美しかったです。
北窓はブルー系で統一されているので、日の光がきれいなブルーになっているのが印象的でした。 右上の写真は南側のバラ窓です。 こちらは、北窓とは違った感じの色合いでした。私は北窓の色合いの方が好きです。 |
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右上の写真は、入口左側にあった像です。 1つの像が自分の顔を手に持っていたので写真を撮っておきました。どんな意味があるのだろう? | |
寒いけど、セーヌ川沿いを歩いてノートルダム寺院を眺めるのをおすすめします。 上の写真は、アルシュベシェ橋から撮ったのですが、ここからの眺めは絵葉書のように美しい風景でした。 |
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パリのセーヌ河岸(ユネスコ世界遺産1991年登録) 次の日はヴェルサイユ宮殿に行く予定なので、マリー・アントワネットのことを少しでも知っておこうと思って、コンシェルジュリーを見学しました。 大革命のときに処刑場に行くまで入る牢獄になったところで、マリー・アントワネットの独房もここにあります。 牢獄はお金を払うとベッドや机が与えられますが、お金がない人はわらの上で寝るという、独房に入ってもお金がかかるなんて…びっくりです。 |
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マリー・アントワネットの独房が再現されていて、王妃を見張っていた兵士とは衝立で仕切られていただけというのが印象的でした。 左の写真は、マリー・アントワネットの礼拝堂に飾ってあったマリー・アントワネットの肖像画です。 黒い服を着ているマリー・アントワネットは、華やかなイメージがあるマリー・アントワネットとは別人のように見えました。 |
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その後は、ル・ボン・マルシェに行きました。 目的は、ビーズを買うことです。 la droguerie(ラ・ドログリー)があるので行ってみたのですが、すごい人。 接客してもらうのに、1時間以上かかりそうだったので、お店をちょっと見ただけでした。 ビーズ買いたかったな〜 地下1階の手芸コーナーに行きました。 ここには、La Boite a Perlesのキット、ビーズ、パーツ類が売っているのです。 |
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久しぶりのビーズのお買い物だから、うれしくって、いろいろ物色していたら、旦那様を30分以上も待たせてしまいました。
久しぶりだから許して〜 買ったのは、下の写真のキット、グラスビーズ、ピアスのパーツ、テグスを買いました。 このグラスビーズは形がおもしろいのでピアスにしたりネックレスにしたりといろいろ使えそう。 外に出たら、もう暗くなっていて、ル・ボン・マルシェのライトの飾りつけがきれいだったので、写真を撮りました。(左上の写真) |
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パリのセーヌ河岸(ユネスコ世界遺産1991年登録) 夜になったので、イルミネーションがきれいに見えると思って、シャンゼリゼ大通りに行ってみました。 街路樹にたくさんのライトが飾りつけしてあって、キラキラしていてきれいでした。 シャンゼリゼ大通りを歩いていると、パリにいるな〜と思えてうれしくなりました。 |
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いろんな角度から大通りの写真を撮ったので見てくださいね♪ 買い物したものを置きにホテルに戻りました。 お腹が空いてきたので、フロントのお兄さんにホテルの近くでおいしい魚介類のお店があるか聞いたら、ホテルから歩いて10分ぐらいのところにいいお店があると教えてくれたので行ってみました。 |
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Le Bar a Huitres(ル・バー・ア・ユイトル)というお店です。
19時前に行ったので予約なしで入れましたが、20時頃には満席になる人気のお店なので早めに行くことをおすすめします。
フランス語のメニューしかなかったので、英語のメニューがあるか聞くと、分厚いメニューを持ってきてくれました。 メニューには英語の他に、日本語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語などがあって、簡単に注文ができたのでうれしかったです。 フォアグラ、エスカルゴ、生牡蠣、ほたてのポアレ、コーヒームース、クレーム・ブリュレを注文しました。 フォアグラは焼いたトーストにのせて食べたら、濃厚な味でおいしかったです。エスカルゴはガーリックの味がきいていて何個でも食べられそうでした。 生牡蠣はそのまま食べてもおいしいけど、玉ねぎのみじん切りが入ったソースをつけるとまたいい味になりました。 ほたてのポアレは、ほたてがやわらかくっておいしかったです。 どれを食べてもおいしいものばかりなので大満足でした。今度行ったときは、牡蠣、カニ、エビ、貝類などが入っている海の幸の盛り合わせを食べてみたいです。 |
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