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2日目 観光スポットは、旧市街に集まっているので、歩いて観光できます。 ルクセンブルグ市:その古い街並みと要塞群(ユネスコ世界遺産1994年登録) |
まずは、ルクセンブルグ中央駅にあるインフォメーションに行って、市内の地図や地方の見どころガイドをもらいました。
「日本人ですか?」と英語で聞かれたので、「そうです」と言うと、日本語のガイドがもらえました。 昨日ホテルのお姉さんに教えてもらった、陶器で有名なビレロイ&ボッホのアウトレットショップへの行き方を念の為、インフォメーションのお兄さんに確認しました。 |
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2番のバス停がちょうど駅の前にあったから、そこで待ちました。 ルクセンブルグはバスの種類が多くていろいろなところに行けるみたい。バスを待っている間も何種類ものバスが来ました。 ようやく2番のバスが来たから、バスに乗って出発! 15分ほどバスに乗ってビレロイ&ボッホのバス停で降りると、そこはもう工場の前でした。 |
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朝10時ぐらいに着いたのに、もうお客さんがいました。 いろんな国から買いにきているらしく、駐車場にはドイツ、ポーランドなどのナンバーの車が停まってました。 ショップに入ってみると、ほとんどのものが日本の半値以下でした。 その他、セールもしていて、カップ&ソーサーが5ユーロと激安でびっくりしました。 アウトレットなので、買うときにはキズやプリントミスがないかチェックして下さいね。 1時間以上もショップの中をぐるぐるして、深めのお皿1枚と平皿12枚を買いました。 金額は112ユーロ也。 安い、安すぎる〜。これだけ買ってこの値段。 ルクセンブルグに来た甲斐がありました。 帰りもバスに乗ってホテルの近くのバス停で降りました。 お皿はけっこう重かったので車で行けばよかったと後悔。 今思えば、車でも簡単に行けたのに道でした。 ホテルにお皿を置いて、市内観光へ出発! まずは、憲法広場から出ているミニ・トレインに乗って、ペトリュス渓谷からボックの砲台までを往復しました。 約1時間のコース。 13:30出発だったので、時間があるのでパンを買って、軽く昼食を取りました。 ヘッドフォンが天井からぶらさがっているので、好きな言語を選ぶ。残念ながら日本語はないので英語を選択しました。 説明を聞きならがら、渓谷や砲台などをみる。緑の中をゆっくりと走るから気持ちがいい。 |
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ルクセンブルグは何度も戦争を経験し、いろいろな国に支配されていたらしい。(あまり分かってない) 途中でヘッドフォンからブチッと音がして、何を言ってるかわからないと思ったらフランス語に変わっていた。 もう一度英語のボタンを押して説明を聞く。 何度もフランス語になってしまう壊れ気味のヘッドフォンの説明を聞きながら(あまり分かってない)、ボックの砲台まで来ました。 |
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右の写真は、アドルフ橋を下から撮ったところです。 ミニ・トレインに乗りながら写真を撮るのは、揺れるので難しかったです。 地下要塞があるらしいので、今度は歩いて見学に行ってみようと思った。 ようやく憲法広場に戻ってきました。 長い距離を歩くのが嫌いな方や子供がいる方はこのミニ・トレインに乗って、市内見学するのをおすすめします。楽ちんですよ。 |
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次は、インフォメーションでもらったWalkマップを見ながら観光することにしました。 約4kmで2時間30分のコースと書いてあったので試してみました。 まずは、スタートのダルム広場に行きました。 ここはカフェやレストランがあり、にぎやかな場所でした。 |
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マップ通りに歩いていくと、ビレロイ&ボッホ本店がありました。
今朝アウトレットでお皿を買ったばかりなのに、また見てみました。 やっぱり本店の方が値段が高かったので、アウトレットで買い物をしてよかった♪ |
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次は、大公宮殿が見えてきました。 大公が執務中のときはルクセンブルグの国旗が揚げられているそうですが、この日は国旗がなかったのでお仕事はしてないみたい。 |
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ギョーム広場にやってきました。 広場には、ウィレム1世の騎馬像が王宮の方角を向いて立っていました。 この広場には、のんびりできるようにベンチがあったり、子供たちの遊び場もありました。 周りにはレストランや雑貨屋さんもあって、見ているだけで楽しかったです。 市庁舎があるのですが、ちょうど結婚式を挙げている人たちがいました。 ヨーロッパでは、市庁舎で結婚式を挙げるようです。 |
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のんびり歩いていると、ノートル・ダム大聖堂が見えてきました。
ここは、現大公のジャンさんとジョセフィーヌさんが結婚式を行った場所です。
この教会の尖がった塔は街のどこからでも見えるから目印になります。 中に入ってみると、ステンドグラスからカラフルな光が差し込んでいてきれいでした。 ステンドグラスは窓ごとにデザインが違うので、見るのが楽しかったです。 |
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マップを見ながら歩いていると、ボックの砲台が見えてきました。 ここには、地下要塞があるというので見学してみることにしました。 ガイドブックによれば、全長26kmほどあった地下要塞のうち20kmほどが残っていて、”一部”が見学可能と書いてありました。 地下要塞の”一部”が見学可能ってことだし、入場料が1.50ユーロと安いから、たいしたことはないと思い、地下要塞から景色がみられるだけでもいいかな〜と思ってました。 |
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パンフレットをもらって見学することにしました。
始めは、博物館ぽくなっていて、支配者が代わるたびにボックの砲台が、どんどん大きな地下要塞になっていく模型がありました。 いよいよ地下要塞の内部を見学することになり、パンフレットのマップを見ながら、A〜Jエリアまでの看板をみつけならが進んでいきます。 普通なら、次はこっちと矢印がでているはずなのにないのです。 自分でマップを見て、次のアルファベットをみつけていく。ちょっと面倒だなと思いながらも進んでいきます。 それにしても、このボックの砲台からの眺めは素敵です。 断崖絶壁に地下要塞が作られているので、木や川が下に見えます。 |
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大砲を発見したので写真を撮りました。 昔はここから大砲を撃っていたようです。ここまでは、楽しかったのですが… この後から、本当の地下要塞の始まりです。 A〜Fエリアは簡単に見つかり、大砲があったところみたいに景色が見られて楽しかったのに、なぜかGエリアはとっても離れたところにあるのです。 階段を下りて、廊下を通って、また階段を下りて… だんだんと暗〜くなってきました。 |
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どんどん進むと、石で作られた狭〜い螺旋階段がありました。
人が1人通れるぐらいの幅しかなく、しかも階段の幅が狭くって、足を横にして降りていくのです。
降りても降りても螺旋階段は続いて、やっと階段が終わったら、今度は狭い廊下。
廊下を進んでいくと、突き当たりにまたもや螺旋階段。 螺旋階段を今度は登るのです。登り終わると、また狭い廊下。そして、また螺旋階段。 螺旋階段を下りようとしたら、階段を登ってきた人たちがいて、「この下は行き止まりで何もなかったよ」と言うではありませんか。 行っても何もないことが判明したので、引き返す私たち。またもやさっきの螺旋階段を降りて登らないといけない。 このGエリアは、何なんだろう?ただみんなを疲れさせる為のものなのか?それとも地下要塞はすごいとでも言いたいのだろうか? とにかく疲れました。 もうちょっとで見学終わりと思ったら、Iエリアが恐ろしかった。Iエリアを見たら、またもや螺旋階段なのです。 狭〜い螺旋階段をがんばって降りると、細い廊下があり、突き当たりに登りの螺旋階段があるだけ。 |
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も〜!何なの!って思った。後でパンフレットをみたら、上にある橋が破壊されたときに使う通路と書いてありました。
今までの螺旋階段と廊下も同じで橋が破壊されたときに使う通路と書いてあった。 恐るべし地下要塞。 やっと最後のJエリア。左の写真の階段を登れば出口。やっと見学終わりました。ホッ このボックの砲台を甘く見てはいけません! 下の写真のような地下要塞になってます。 これで”一部”が見学可能って言うのだから、”全部”が公開したらどうなるのだろう… 恐ろしい… |
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恐ろしく疲れたボックの砲台から、次はペトリュス渓谷へ向かいます。 のんびりと坂道を歩いていると、カフェやレストランや小さなお店がありました。 ちょっとした住宅街になっていて、のんびりカフェでお茶をしている人たちもいて、なかなかいい雰囲気でした。 のんびりと時間が流れているのっていいですよね。 |
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このペトリュス渓谷を歩いていると、さっきの疲れがだんだんと取れてきました。 木がいっぱいあるし、川の流れる音や小鳥の鳴き声が聞こえてきて、さわやかな感じになります。 途中に公園もあり、のんびりできました。 ペトリュス川は、途中までは大きな川なのですが、アドルフ橋に近づくにつれて、細くなります。幅50cmぐらいしかないです。 |
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お腹が空いてきたので、ダルム広場にあるキオスクに行きました。
ホテル フランセの1階にあるレストランです。
夜は肌寒いので中の席で食べました。
オマールエビのスープ、野菜のスープ、エビのソテー、フィレステーキ、ビールを注文しました。
英語メニューあります。 オマールエビのスープは、とっても濃厚でエビの身まで入っていておいしかったです。この旅で一番おいしかったものです。 野菜のスープは家庭料理のような素朴な味で、体が温まる感じでした。 |
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エビのソテーは、エビがプリプリしているし、ホワイトソースとの相性ばっちりでした。
フィレステーキは、肉がとっても柔らかくってジューシーでした。 ソースをかけてもおいしかったけど、そのまま食べて肉の味を楽しむのもいいです。 ホテルのレストランだけあって、サービスはいいし、雰囲気もいいです。 今日の市内観光の話をしながら、楽しい食事ができました。 また行きたいレストランです。 |
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