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6日目 ベレンに行って、パステイス・デ・ナタを食べたり、ボンジャルディンで鶏料理を食べたり、カフェ・ニコラでケーキを食べたり、夕食はステーキを食べたりと、1日中食べてばかりでした。 |
朝起きたら頭痛は治っていたので、しっかり朝食を食べてからホテルを出ました。
雨が降っていたけど、15番の市電に乗ってベレンに行きました。 ベレンに来た理由は、パステイス・デ・ベレンのパステイス・デ・ナタをもう一度食べることです。 パステイス・デ・ベレンに着いて、お店の中に入ると、10時頃だからなのか、それとも雨だからなのか、とても空いていました。 |
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パステイス・デ・ベレンを4つ、ビッカを注文しました。
息子は市電に乗っている時に寝てしまい、起きないのでパステイス・デ・ベレンは食べられず。残念。 写真を撮っていたら、お店のお兄さんが「写真を撮りましょうか?」と言ってくれたので、記念写真を撮ってもらいました。 やさしいお兄さんです。 1人2つなので、1つはパウダーシュガー、もう1つはシナモンパウダーをふりかけて食べました。 クリームがたっぷり入っていて、本当においしい。写真を見ていたら、また食べたくなりました。 今回もパステイス・デ・ベレンを作っているところを見ました。 次々に焼きあがっていくのを見ると、1日何個作るのか気になります。 パステイス・デ・ベレンを食べた後は、市電に乗って戻りました。 途中で市電を降りて向かったのは、2日目に行ったパウロのカステラです。 次の日には家に帰るので、お土産用にカステラを買いました。 アウグスタ通りを歩いて、お土産屋さんを見たけど、欲しいものは見つからず、一度ホテルに荷物を置きに行きました。 その後は、前日の夕食に旦那様1人で食べに行ったボンジャルディンに行きました。 |
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12時過ぎにお店に行くと、まだ空いていて、すぐに座ることができました。
おじさんがテーブルに子供いすを付けてくれたり、息子の相手をしてくれたりと、子連れでも安心なお店です。 Canja(カンジャ)、ブラジル風鶏ごはん、Frango Assado(フランゴ・アッサード)を注文しました。 すぐにカンジャが運ばれてきました。本当に早い〜 カンジャは鶏のスープのことで、ごはんが入っているから雑炊のようです。 鶏のうまみがしっかり出ているスープはおいしすぎです。 その後はブラジル風鶏ごはんとフランゴ・アッサードが運ばれきました。 ブラジル風鶏ごはんは写真を撮る前に、おじさんが息子用に取り分けてくれたで、食べかけの写真になってしまいました。 フランゴ・アッサードは鶏の丸焼きのことで、量が多いので半分を注文しました。 皮はパリッとしていて中はジューシーでおいしかった。 ピリピリソースを付けて食べるとおいしいけど、付けすぎると辛い。 皮に味が付いているから、肉の部分を息子にあげたら、もりもり食べてくれました。 おじさんは息子にスープやごはんを食べさせてくれたり、鶏の丸焼きを作っているところを息子に見せたりと、面倒を見てくれるので、その間にゆっくり食事ができました。 おじさんありがとう♪ この3つと飲み物を注文して約15ユーロは安すぎです。 本当に早い、うまい、安いの三拍子揃ったお店で、リスボンに行ったらまた行きたいお店です。 まだ雨が降っていたけどボルダロ・ピニェイロ美術館に行ってみることにしました。 地下鉄のレスタウラドーレス駅に行くと、自動改札がすべて開いた状態になっていて、「今日は無料だからそのまま通りなさい」とおじさんが言ってくれました。 なぜ無料なのかはよくわからないけど、無料なのはうれしい。 でも、すでに7colinasの5日券を買ってしまっている私達には関係ないけど・・・ カンポ・グランデ駅に着いて歩いていると、雨が小降りになってくれたのがうれしい。 約10分歩くとボルダロ・ピニェイロ美術館に着いたので、さっそく中に入りました。 |
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受付でチケットを買ってから見学しました(2.10ユーロ) ボルダロ・ピニェイロは野菜や果物などをモチーフにした食器で有名ですが、風刺漫画化としても有名です。 ボルダロ・ピニェイロの陶器を見ようと思って来たけど、実際は風刺漫画の展示が多かった。 あっという間に見終わってしまい、お土産コーナーに行ったけど、ボルダロ・ピニェイロの食器は少ししか置いていなくて残念。 |
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受付のお兄さんに、この近くでボルダロ・ピニェイロの食器が売っているお店を聞いたら、お店の住所と最寄駅を教えてくれました。 地下鉄のエントレ・カンポス駅に着いて、駅にあった地図で場所を探したけど、見つからないから、近くにいた駅員さんに聞いてみました。 一緒に地図を見て探したけど、見つからないから、その駅員は同僚に電話をしてくれて場所を確認してくれました。 リスボンの人はとても親切だから、うれしくなります。 次の駅のカンポ・ペケーノ駅からの方が近いっというのがわかり、地下鉄に乗ってカンポ・ペケーノ駅に行きました。 駅にあった地図で確認したら場所がわかったので、さっそくお店に行きました。 |
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Bordalo Lisboa(ボルダロ・リスボア) 住所:Rua Eiffel 4A Lisboa TEL:+351-21-797-1606 カンポ・ペケーノ駅から約10分歩いてお店に着きました。 無事にお店に着いてよかった。 お店の中に入ると、ボルダロ・ピニェイロの食器がない! お店を間違えたかな?っと思ったら、地下に下りる階段のところにボルダロ・ピニェイロの食器が飾ってあったので地下に行ってみました。 1階は雑貨などが置いてあったけど、地下にはボルダロ・ピニェイロの食器がたくさん置いてありました。 お土産屋さんより安いし、種類も多いからおすすめのお店です。 キャベツの形のボウル皿を探していたけど、売っていなかったので、キャベツのお皿と魚のお皿を買いました。 キャベツのお皿は1.75ユーロでびっくり。 1枚しか買わなかったけど、もっと買えばよかったな〜 |
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次は地下鉄に乗ってレスタウラドーレス駅まで行って、ロシオ広場まで歩いて行きました。 ロシオ広場を歩いていたらTabacaria Monacoを偶然発見しました! ボルダロ・ピニェイロ美術館に行った時に、このTabacaria Monacoの写真やアズレージョの図案の展示があったのです。 偶然だけど発見できてうれしくなりました。 ロシオ広場に来たのは、有名なカフェのカフェ・ニコラに行って、のんびりBica(ビッカ)を飲む為です。 |
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有名なカフェのカフェ・ニコラに来たのでBica(ビッカ)だけではなく、せっかくなのでケーキも注文することにしました。
息子が途中から寝てくれたので、ゆっくりケーキを食べることができました。 ケーキのお味は・・・普通だったけど、カフェ・ニコラでのんびりできたからよかった。 その後は、お土産屋さんでGallo(ガロ)と呼ばれている雄鶏の置物を買ったり、スーパーでお土産を買ってからホテルに戻りました。 19時頃にホテルを出て、地下鉄のローマ駅の近くにある、ステーキがおいしいお店に行きました。 |
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O Imperador 住所:Rua Conde De Sabugosa 5-A Lisboa TEL:+351-21-847-1676 このお店は、手前がテイクアウェイのお店で、奥がレストランになっています。 メニューを見ると、お肉以外に魚介類のメニューも豊富だったけど、ステーキを食べるつもりで来ているので、迷わずステーキを注文しました。 お肉に塩を振って、にんにくと一緒に石の上で焼くと、とっても良い香りがします。 熱々のステーキが食べられるのはうれしい。 でも、私は普通のステーキを注文したから、すでに焼かれたものが出てきました。 私も旦那様と同じものを注文すればよかったな〜 熱々の石の上に私のステーキものせてもらってから食べたらおいしかった。 |
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この日は、地下鉄が無料で乗れる日だったので、左の写真のように自動改札がすべて開いたままでした。 7colinasの5日券を買っている私達は得してないけど、地下鉄乗り放題だと思うとなんだかうれしい。 帰りは地下鉄のロシオ駅から出ました。 ロシオ広場の端の方に気になるお店を発見したので行ってみました。 |
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さくらんぼのお酒のジンジーニャの立ち飲みバーのお店を発見したのです。 リスボンに来たら、立ち飲みバーでこのジンジーニャを飲んでみたいと思ってたので、さっそくお店の中へ。 立ち飲みバーだけあって、お客さんはおじさんばかりだったから、ジンジーニャを1杯だけ買って外で飲んでみました(1ユーロ) 飲んでみると、さくらんぼの種が数粒入っていました。 さくらんぼのお酒だから甘めだけど、アルコール度数が高いので、飲むと体が温まります。 この日はずっと食べてばかりだったけど、おいしいものが食べられて満足です♪ |
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