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3日目 かわいらしい建物が多くておとぎの国のようでした。 クリスマスグッズが一年中売っているお店でお買い物をしたり、名物のシュネーバルを食べました。 ロマンチック街道を走ってノイシュヴァンシュタイン城があるシュヴァンガウまで行きました。 |
ホテルで朝食を食べてから、チェックアウトをして荷物を預けてから9時頃にローテンブルクの街を歩きました。
木骨組の建物やカラフルな壁の建物が並んでいるし、窓には赤いお花で飾りつけしてあるので、おとぎの国の中にいるみたいでウキウキします。 気になっていたケーテ・フォルファルトのクリスマスビレッジに行きました。 一年中クリスマスというだけあって、ケーテ・フォルファルトの前にはプレゼントをたくさん積んだ車があったり、巨大なくるみ割り人形がありました。 中に入ってみると、クリスマスツリー、オーナメント、人形、置物などクリスマスのものなら何でもありました。 入ってすぐのところだけ撮影OKだったので白いクリスマスツリーの写真だけ撮りました。 ケーテ・フォルファルトの中にはクリスマスミュージアムもありましたが、お買い物をしようと思っていたので行きませんでした。 たくさんのクリスマスグッズを見ていたら、クリスマスになるのが待ち遠しくなりました。 オーナメントを買おうと思ったけど、木でできたものは高かったので結局何も買いませんでした。 義姉はケーテ・フォルファルトのクリスマスマーケットでパイプ人形を買いました。 何種類もお香があるので、好きな香りが選べます。 街を歩いているとローテンブルク名物のシュネーバルがたくさん並んでいるので、どんな味がするのか気になるので買ってみることにしました。 |
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かわいらしい建物のストリフラーはパン屋さんですが、シュネーバルも売っていたので中に入ってみました。
甘い香りに誘われたみつばちが店の中にいたのは怖かったけど、4種類のシュネーバルを買いました。 シュネーバルは”雪の玉”という意味で、ひも状の生地を丸めて油で揚げたものに、粉砂糖やチョコレートがかかっているものです。 大きさは直径10cmぐらいと大きいです。 サクサクとして素朴な味なので、1つを数人で分けるぐらいがちょうどいいかも。 6人で4つは多すぎました。 昔のお菓子という感じです。 |
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街の中を歩いているとかわいい看板をたくさん見つけることができます。 牛、鳥、剣、パイプ、お花などいろんな種類があるので、どんなデザインの看板があるのかを見たいので、上ばかり見て歩いてしまいます。 |
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マルクト広場には市場が立っていて、野菜、フルーツなどが売っていました。 気になったのがりんごジュース屋さんです。 砕いたりんごを樽に入れて、上から圧力をかけてジュースを作っているのです。 100%りんごジュースなので買ってみて飲んでみたら、しぼりたてなのでりんごの味が濃くておいしかった♪ オレンジジュースのしぼりたてはよくあるけど、りんごジュースのしぼりたてはすぐに色が変わってしまうから売っているのは珍しいかも。 おいしいのでおすすめです。 11時前になったので、前日も見た市議宴会館の仕掛け時計を見ました。 ゆっくりした動きのからくり時計は2、3分で終わってしまう短さなので、記念に1度見られればもういいかも… |
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ローテンブルクの街を堪能したので、ホテルに行って荷物を車に積んでから出発! 城壁に囲まれたローテンブルクの街を出ると二重橋が見えてきたので、車を止めてちょっと散歩をしました。 二重橋からはローテンブルクの街並みが見られるのでのんびりと散歩しながら景色を見るのがおすすめです。 車に乗ってロマンチック街道をシュヴァンガウまで走ります。 町と町の間は牧草地や畑が広がっていてのどかな景色が楽しめます。 |
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次はディンケルスビュールに行ってみました。
戦争の被害をほとんど受けていないので、中世の街並みが残っている街です。
駐車場に車を止めて歩いていると、上の写真の左上の写真のように池と城壁が見えてくるので、橋を渡って街の中に入っていきます。 小さな街なのですが、観光客がたくさんいてびっくりします。 街の中心のマルクト広場には15〜16世紀に建てられた5軒の木骨組みの建物があります(上の写真の下の写真) その中で有名なのが、真ん中のドイチェス・ハウスです。 1440年頃に建てられて7層構造のルネッサンス様式になっています。 500年以上前の建物が残っているのが不思議です。 現在はホテルとレストランとして使われているというしっかりした建物です。 お昼を過ぎてお腹が空いたのでドイチェス・ハウスのレストランで食べようと思ったのですが、混んでいたし、この日はシュヴァンガウまで行くので、近くのパン屋さんでパンを買って車の中で食べました。 いろいろなパンが売っていて、しかも安いので観光客で混みあっていて買うのが大変でしたが、どのパンもおいしかったのでおすすめです。 |
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ロマンチック街道を走っていると看板が出てくるのですが、右の写真の看板には日本語でロマンチック街道と書かれていました。 前日に見た看板はドイツ語の後にロマンチック街道の日本語のシールが貼られていた看板だったけど、今回のはきちんと書いてあったのでうれしくて写真を撮ってしまいました。 |
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途中からだんだんと曇ってきて雨が降り出してしまいました。
どしゃぶりになったり止んだりを繰り返すので運転している旦那様は大変そうでした。 アウクスブルクの街に着いたのですが、市庁舎の近くで駐車場が見つからず、街の中を2周してようやく駐車場を見つけて観光することができました。 雨が降っているので、目的の市庁舎にすぐに行きました。 アウクスブルクはロマンチック街道の中で最大の都市で、2000年以上の歴史を持つ街です。 紀元前15年にローマ皇帝アウグストゥスによって建都されました。 街の名前はローマ皇帝アウグストゥスに由来しています。 13世紀頃から発展を遂げてルネッサンス文化が花開き、豪華な建物が建てられていきました。 戦争でほとんどの建物が破壊されてしまったので、現在の建物は修復されたものがほとんどです。 |
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市庁舎広場に行ってみると市庁舎とペルラッハ塔が見えます。
市庁舎には双頭の鷲が描かれています。
さっそく中に入ってみました(2ユーロ) 1615〜1620年にエリアス・ホルによって建てられたルネッサンス様式の建物です。 1階はお土産屋さんがあるだけで、メインは3階にある黄金の間です。 さっそく黄金の間に行ってみると、名前のように壁や天井は黄金なのでまぶしいです。 繊細な彫刻や絵画も素敵です。 市庁舎の中にこんなに豪華な部屋があるのには驚きました。 当時の繁栄ぶりがうかがえます。 隣の部屋には姉妹都市がいくつか紹介されていて、日本のコーナーでは尼崎市、長浜市が紹介されていました。 アウクスブルクには他にもたくさんの見どころがあるのですが、17時を過ぎていたのでシュヴァンガウを目指して出発しました。 |
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シュヴァンガウに着いたときには雨が止んでいたので遠くからですがノイシュヴァンシュタイン城の写真を撮りました。 雲があるのできれいには撮れていませんが、ずっと見たいと思っていたノイシュヴァンシュタイン城が見られてうれしかったです。 次の日の見学が楽しみです♪ | |
車で行けるところまで行くという旅だったのでホテルを1つも予約していなかったのです。 前日になってシュヴァンガウまで行けることがわかったので、ホテルに電話をして予約を取りました。 電話をするとイエガーハウスは3人部屋(朝食なし)だけしか空いてなかったので、隣のリスルに2人部屋1つ、1人部屋1つ(朝食付き)を予約しました。 みんなバラバラの部屋になってしまい、義母、義姉、甥っ子がイエガーハウス、リスルでは、義父は1人部屋、旦那様と私は2人部屋になりました。 リスルとイエガーハウスは経営が同じで、リスルは普通の部屋で、イエガーハウスはデラックスルームになっています。 人気があるイエガーハウスに泊まりたいときは早めに予約をした方がいいです。 イエガーハウスのお部屋は広々して家具も豪華です。 そして、窓からはノイシュヴァンシュタイン城とホーエンシュヴァンガウ城の両方が見えるのです。 部屋でちょっとくつろいでから散歩に行きました。 Schloβhotel Lisl&Jagerhaus(シュロスホテル・リスル&イエガーハウス) 住所:Neuschwansteinstr. 1-3 87645 Hohenschwangau TEL:+49 (0)8362-8870 FAX:+49 (0)8362-81107 |
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ホテルからすぐのところにホーエンシュヴァンガウ城が見えます。
ノイシュヴァンシュタイン城もちょっと遠いのですが見えます。
坂道を少し降りたところにチケットセンターがあるので、オープン時間を事前にチェックしておきました。
この時期は8時からオープンするので、早めに行って並ぶことにしました。 20時を過ぎてお腹が空いたのでリスルのレストランで食べました。 落ち着いた雰囲気のレストランで値段はちょっと高いけど、味はなかなかでした。 スープ、エビのオマールエビソース煮、ガチョウステーキ、シュニッツェルなど注文しました。 私はエビのオマールエビソース煮にしたのですが、目の前で調理してくれるので熱々のエビが食べられて満足♪ ソースがおいしくてペロリっと食べてしまいました。 他の料理もおいしかったらしいので、のんびり食事をするならおすすめです。 |
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部屋に帰ってから窓の外を見るとホーエンシュヴァンガウ城がライトアップされていたので写真を撮りました。 次の日の見学が楽しみです。 次の日は早く起きてチケットセンターに行くので早めに寝ました。 |
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