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5日目 傾いているピサの斜塔の内部をらせん階段で上るので、前後左右に体が傾いて歩くのが大変でした。 ピサの斜塔の頂上まで登ることができて楽しかった。 頂上からの眺めは最高でした。 |
朝食を食べて、9時頃ホテルをチェックアウトして、大きな荷物はホテルに預けてから、歩いてドゥオモ広場に行きました。 | |
歩いていると、カフェの壁にピサの地図が描いてあるのを見つけました(左上の写真) 地図には建物も描かれているので、わかりやすいです。 アルノ川でカヌーを楽しんでいる人がいました(真ん中上の写真) のんびりとアルノ川を下るのは楽しそうだな〜 歩いていると、通りに三輪の小さな車が止まっていて、かわいいと思って近づいてみると・・・ オステリアの宣伝車でした。 よく見ると、←103mって書いてあるけど、左に103m行ったら、オステリアがあるのかな? 気になります。 ゆっくり歩いたから約20分かかってドゥオモ広場に着きました。 |
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まずはチケット売り場に行って、予約の紙を見せて、チケットを発行してもらいました。 8歳未満の子供はピサの斜塔に登ることができないので、予約時間を11時と12:20にして1人ずつ登ることにしました。 定員40名、20分間隔でピサの斜塔の予約を受け付けているので、当日予約しても登ることができます。 |
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ピサのドゥオモ広場(ユネスコ世界遺産1987年登録) 前日より人が多くて、何かイベントでもあるのかと思ったら、マラソン大会のゴールがありました(上の写真の左下の写真) ユネスコ世界遺産プレートの写真を撮ろうと思って、ドゥオモ広場を探したけど、見つからずあきらめていたら、上の写真の上段の写真に写っている彫刻像の近くにありました。 石畳にプレートが埋まっていたから、気がつきませんでした。 |
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11時まで時間があるので、ドゥオモ広場を歩いたり、お約束の写真をまた撮ってみました。
ピサの斜塔を人差し指で支えてみたり、押してみたりしました。 上の写真の右下の写真のピサの斜塔を見ると、湾曲しているのがわかると思います。 4段目から傾きを修正しながら建設してあるから、3段目まではけっこう傾いてます。 |
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ピサの斜塔を真下から見上げてみると、円柱に彫刻が施されていて、なかなか素敵です。 ピサの斜塔は、高さ約55m、重さ14,453トン、階段は297段あります。 右上の写真のように、入口も傾いているから、内部も傾いているはずです。 階段を上るのが大変かも? 11時からの回は、旦那様が1人で登るので、10分前にはチケット売り場に集合します。 その時に、荷物は無料のロッカーに預けるのですが、私と息子は登らずに待っているので、私が旦那様の荷物を預かりました。 カメラとビデオは、持ち込みOKです。 全員集合すると、ピサの斜塔の入口まで、係りの人が案内します。 そして、1人ずつチケットのチェックをしてから中に入っていきました。 |
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旦那様がピサの斜塔の中に入ってから、数分後に6段目の回廊に人が見えました。 よく見ると・・・旦那様がいました! 右上の写真に写っている黒い服を着ているのが旦那様です。 |
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6段目の回廊から人が移動して、数分後に最上段の8段目に人が見えました。 よく見ると・・・旦那様が両手をあげているのが見えました。 高いところで、しかも傾いているピサの斜塔で、両手をあげているなんて・・・怖くないのかな? ピサの斜塔の中に入ってから、約30分後に旦那様が外に出てきました。 内部はらせん階段になっていて、内部ももちろん傾いているから、階段を上り下りするのが大変だったそうです。 でも、頂上からの眺めが最高だったというので、ピサの斜塔に登るのが楽しみになってきました。 |
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私が登る12:20の回まで時間があるので、昼食を食べることにしました。 マラソン大会が続いていて、ドゥオモ広場周辺のお店は、どこも混んでいたので、約5分歩いたところにあったパニーニ屋さんに入りました。 ここのパニーニは大きかったから、2人で1つでもよかったかも。 これからピサの斜塔に登るというのに、食べ過ぎました。 10分前までにチケット売り場のところに行って、全員が集合するのを待ちました。 |
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入口のところまで係りの人に案内してもらい、チケットを見せてから中に入りました。 傾いた入口から中に入ると、らせん階段になっていて、上っていきます。 ピサの斜塔は、傾いているから、らせん階段を上っていると、いろんな方向に体が傾くのです! 場所によっては、後ろに傾くときもあるので、ゆっくり上らないと危険です。 2段目のところから、外が見えたので、写真を撮りました(真ん中上の写真) 2段目には手すりがないので、外に出るのは怖いので、外を見るだけにしました。 右上の写真のように内部は、らせん階段になっています。 |
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らせん階段を上って、6段目まで来ました。
ここは手すりがあり、回廊を歩くことができます。 回廊からは、ドゥオモやドゥオモ広場が見えました。 上の写真の右下の写真に写っている、黄色い建物がチケット売り場になっていて、ピサの斜塔に登るときは、ここに集合します。 |
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らせん階段は、途中から狭くなり、外に出られるようになっていました(左上の写真) 7段目には鐘がありました。 ピサの斜塔と呼ばれていますが、本当は鐘楼なので、鐘があります(真ん中上の写真) 7段目は、階段状になっているので、歩きにくいです。 手すりがあるから、怖くないけど、なかったら落ちそうになります。 係りの人が「頂上に行きたい人は、らせん階段をのぼって行ってください」と言うので、行ってみることにしました。 |
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今までのらせん階段より幅が狭くて、人が1人通れるぐらいの幅しかありません。 みんなが同じ場所に足を置くから、階段が磨り減っていました。 今まで何人の人がこのピサの斜塔に登ったのかな? |
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狭いらせん階段を上ると頂上に着きます。
頂上も、傾いていますが、3段目の傾きに比べるとゆるやかな感じです。
でも、頂上はドーナツ状の建物になっていて、歩くところは約1mの幅しかないので、ちょっと怖いです(上の写真の左上の写真) ピサの町並みを360℃見渡すことができて最高です。 遠くの方まで見えるので、山やピサのスタジアムも見えました。 ピサの斜塔で思い出されるのは、ガリレオ・ガリレイです。 落体の法則を実証するために、ピサの斜塔の頂上から重さの違う大小2つの球を同時に落とし、同時に着地するのを見せたと言われています。 重くても軽くても落下する時間は同じという有名な実験です。 この実験は、弟子の作り話と言われているので、本当に実験したのかは謎のままです。 ガリレオ・ガリレイのことを考えながら、ピサの町並みを見ていると・・・ 係りの人が「下に下りてください」と言うので、下にどんどん下りて行きました。 |
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左上の写真は、頂上から下りるらせん階段です。
1人分の幅しかないから、みんなゆっくり下りるので時間がかかります。 真ん中上の写真は、頂上から下りるときに見つけた怖い場所です。 外が見える場所なのに、下の方に2本手すりがあるだけだから、落ちそうで怖かったです。 右上の写真は、右に傾いている場所を下りているので、みんなが右側の壁にくっついているところです。 こんな感じで、らせん階段を下りていると、前後左右に体が傾いてしまう、不思議な体験ができました。 約40分の見学でしたが、楽しめました♪ 14時頃までドゥオモ広場を散歩してから、ホテルに戻りました。 |
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歩いていると、聖アントニオ教会の壁にキース・へリングの壁画がありました。
3階建ての建物の壁に描かれていて、大きな壁画です。 ホテルまで帰るのに、今までと違う道を通ろうと思って、たまたまこの道を通ったら、壁画があったのでびっくりしました。 誰もいなくて、ひっそりとしていました。 ホテルに戻り、荷物を受け取って、タクシーを呼んでもらい、ピサ空港まで行きました。 |
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15時過ぎにピサ空港に着きました。
ピサ空港は、ガリレオ・ガリレイ国際空港と呼ばれていて、空港の建物の上に看板があったので、記念写真を撮っておきました。
ガリレオ・ガリレイはピサ生まれだからかな? 時間があったので、お買い物をしたり、ジュースを飲んだりして、のんびりとしました。 |
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17時頃の飛行機に乗って、19時頃に空港に到着して、20時過ぎに家に着きました。 右上の写真は、飛行機から見えたドゥオモ広場です。 ピサの斜塔も見えて、上から見ても傾いてましたよ! 今回の旅行は、見たいものを見られたし、おいしいものもたくさん食べられて、本当に楽しかった。 イタリア人は子供にやさしいから、子連れ旅行でも楽しめました。 おいしいものを食べに、またフィレンツェに行きたいです。 |
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今回買ったもの |
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左上の写真はアカデミア美術館で買ったガイドブックと絵本です。
ガイドブックはアカデミア美術館のことやダヴィデ像のことが詳しく紹介されています。 絵本はアカデミア美術館とフィレンツェの美術を買いました。 日本語でわかりやすく紹介されていたので、息子用につい買ってしまいました。 右上の写真はサンタ・マリア・ノヴェッラ薬局で買ったアルメニア紙です。 箱の中には良い香りがする紙が入っているので、その紙をそのまま引き出しに入れて使ったり、火を付けて燃やすと消臭効果があります。 ゴミ箱にアルメニア紙を入れておくと、ゴミ箱から嫌な匂いがしないので、重宝しています。 |
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左上の写真はウフィツィ美術館で買ったガイドブックと絵本です。
このガイドブックは、300ページ以上もある分厚い本なので重かったけど、詳しく紹介されているから買ってよかった。
絵本は息子用です。 右上の写真はマドヴァで買った手袋です。 手にフィットするから、手袋をしていても指先をうまく使うことができるので便利です。 |
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上の写真はコンティで買ったドライプチトマト、ドライポルチーニ、トリュフ塩、バルサミコです。 ドライプチトマトは甘みが強くておいしいし、ドライポルチーニは、リゾットやパスタを作るときに使うと、味に深みが出ます。 トリュフクリームを買ったのですが、お店の人が間違えてトリュフ塩を入れてしまったのです。 家に帰ってきてから気が付いたので交換もできなかったので、そのまま使ってます。 トリュフの香りがする塩なので、この塩をふりかけると料理が豪華になります。 Antica Acetaia(アンティカ・アチェタイア)のDOPバルサミコは、甘みがあるので、いちごやチーズにかけるとおいしいです。 |
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左の写真はピサ空港で買ったピノキオのおもちゃです。 台の底のボタンを押すと、ピノキオの体がくにゃっと曲がるおもちゃです。 台のところにピサと書いてあるので、記念に買ってみました。 息子はこのピノキオのおもちゃで楽しそうに遊んでいます。 |
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