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旅行記 » アシュリッジ・エステイト
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3 May, 2008 春になるとブルーベルの花が咲くので、ブルーベルが咲くと春を感じることができます。 アシュリッジ・エステイトには、たくさんの場所にブルーベルが群生しています。 群生しているブルーベルは、ブルーの絨毯のようで、とてもきれいでした。 |
近所の家の庭や教会にブルーベルが咲いているので、森の中も咲いているかもしれないと思い、アシュリッジ・エステイトに行くことにしました。 9時半前に家を出て10時過ぎにアシュリッジ・エステイトに着いたので、駐車場も空いていました。 駐車場では、トレッキングシューズや長靴に履き替えている人が多くて、みんな森の奥まで歩くのかな?とその時は思っていました。 |
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まずはナショナル・トラストのショップで小さなガイドブックを買って、この近くでブルーベルが群生している場所を教えてもらいました。 息子は長靴を履いているので、楽しそうに歩いているけど、疲れた時用にバギーも持っていきました。 |
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ショップから少し歩たら、すぐにブルーベルを見ることができました。 ベルのように花びらの先端がカールしていて、とてもかわいいお花です。 まだ5分咲きで、つぼみのブルーベルが多くて、絨毯のようには見えませんでした。 ショップのお姉さんに教えてもらった森の中に行くことにしました。 |
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最初は、歩きやすい道だったのに、森の中へと入っていくと、だんだん道が細くなり、ぬかるんできました。 息子は、たくさん歩いたから疲れたらしく、途中からバギーに乗りたいと言うので、バギーに乗せました。 バギーを押して、ぬかるんだ道をすすむから、バギーのタイヤが土に埋まって、うまく前に進まず大変です。 スニーカーは泥だらけで汚くなるし…やっぱり、トレッキングシューズか長靴が必要でした。 森の中を歩くのを甘くみちゃだめですね。 |
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ぬかるんだ道をさらに進んで行くと、ブルーベルが見えてきました。 家の近くに咲いているブルーベルは、スペイン種だから、花が大きく、たくさんお花をつけてきれいだけど、イギリスにいるなら、やっぱりイングリッシュブルーベルを見てみたいと思ったのです。 イングリッシュブルーベルは、先端に筒状の花がついて首をさげたようになっています。 家の近くで咲いているブルーベルとは明らかに違いました。 |
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さらに進んで行くと、一面ブルーベルが咲いているところがありました♪ ブルーベルの花は小さいから、茎や葉っぱの緑色が目立って、ブルー一色にはならないけど、遠くの方までブルーベルが咲いているから絨毯のようです。 本格的な一眼レフを持った人が、私達がいるところより、さらに森の中へ入っていくので、もっとブルーベルが群生している場所があるに違いないと思い、勝手についていくと… |
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さっきの場所よりブルーベルが密集して咲いている場所がありました。
一眼レフの人に勝手についていってよかった。
ブルーの絨毯のようになっていて、とてもきれい♪ うれしくなって、記念写真やお花の写真をたくさん撮ってきました。 でも、やっぱりこういうときは一眼レフのカメラじゃないと、うまく撮れない。 ますます一眼レフが欲しくなりました。 |
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ブルーベルを見られて満足したし、歩き疲れたから、森から出たところにあるベンチに座ってランチタイム。 外で食べる手作りサンドウィッチはおいしい。 今度はお弁当を持って、長靴を履いて、森の中をゆっくり歩いてみたいな〜 アシュリッジ・エステイトでは、映画「ハリーポッターと炎のゴブレット」の撮影が行われました。 敷地が広すぎて、どこで撮影したのかわかりませんでした。 アシュリッジ・エステイトは意外に近かったから、また行ってみよう。 |
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今回買ったもの |
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ナショナル・トラストのショップで買ったエコバッグです。 マチがあるエコバッグだから、荷物がたくさん入って便利です。 ホールのケーキがちょうど入る大きさなので、手作りケーキをお友達の家に持って行く時に使っています。 |
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