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17 February, 2007 ディフェンス・ラインは約135kmもあり、オランダ人が今まで培ってきた技術を用いて、50cm〜1mの水位で干拓地を水で満たし、敵の侵入を防ぐ為に、アムステルダムを水で囲んだ防護ラインです。 水位が低いのは、船が入れないようにする為です。 今回は地図に載っていた2つの砦を見てきました。 アムステルダムのディフェンス・ライン(ユネスコ世界遺産1996年登録) |
家の近くに世界遺産があることがわかったので調べてみると、家から近いUithoorn(アウトホールン)の町に2つの砦があることがわかったので行ってみました。 アムステルダムからそう遠くないのに、車で走っていると周りは牧草地と畑しかないのでびっくり。 住宅街がちょこっとあって、その中にFort Bij De Kwakelがありました。 観光地という感じはまったくなく、看板がなかったらわからないぐらい。 砦というのがわかるようにFort Bij De Kwakelと書いてあるけど、Ingang(入口)の看板とハイネケンの看板があるからもしかして?と思って中を見たら、カフェになってました。 特に見るところもないので、外側を見ただけで終わってしまいました。 |
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左上の写真の橋を渡ると住宅街になっています。 白鳥を見たり、のんびりと歩いたりしたけど、周りに何もないので、次の砦に行くことにしました。 | |
Fort Aan De Drechtにたどり着くまでに少し迷ったけど、道に看板があったので、無事に着くことができました。 こちらの砦の方が大きく、中に展示物があったり、ギャラリーやレストランもありました。 展示物をちらりっと見たら、ディフェンス・ラインの説明、模型などがありました。 |
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こちらも特に見るものがなかったので、運河沿いを散歩したり、鳥を見たりして終わってしまいました。
冬だったから、散歩しても面白くないけど、春や夏だったら、芝生の上でのんびりできて楽しそう。 今回は2つの砦を見たけど、近くに砦や干拓地などが点在しているので、機会があったらまた行ってみようと思います。 |
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